埋蔵文化財センター
2009年 02月 04日
さて、西原町の琉球大学付属病院の隣に県立の埋蔵文化財センターがあります。
沖縄の貝塚や遺跡からの出土品が常設展示されていて、沖縄の考古学的な勉強ができる施設です。
そして、年に何度か特別展が催されるそうです。
今回は、首里城からの出土品の「土でつくられた緑の宝石『小型青磁』」の展示・説明会がありました。
熱心な考古学ファンが、50人ほど集まり、二班に分かれて説明を受け、熱心に質問をしていました。
いろいろな説明と展示品を見て回っての私の感想は、「青磁」は自然のヒスイの美しさと神秘性を求めて人間が作り出した陶芸文化だったんではないだろうか?!ということでした。(写真撮影は禁止だったのが残念!)
玄関に、とてもきれいな寒緋桜が満開状態でした。