沖縄の不思議の世界を紹介します


by nami-5963

三重城(みえぐすく)

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「オオゴマダラ蝶々園」を持つロワジールホテルの駐車場に史跡「三重城(みえぐすく)」の大きな看板がありました。

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訪ねてみると、鳥居の側に海上保安庁の「三重城はみんなの安らぎと祈りの聖地です!」との看板もあり、小高い丘のてっぺんに上ると、はるか西の海を見渡せ、ニライカナイに一番近そうでした。

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何人もの方が、お供え物をして故郷の島に向かって手を合わせている姿にも出会いました。

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ここは那覇港のすぐ北で、現在は海上保安庁の那覇信号所になっており、国有地だとのことでした。

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小高い丘のふもとには「水神」の拝所も設けられていました。

その時はそれで終わっていたのですが、その後「琉球王国の歴史」という本を見ていると、

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三重城は中国の明・清と冊封関係を結び、交易を盛んに行っていた頃の那覇港に浮かぶ小島(絵の左上)だった!ということが分かって来ました。琉球王国時代の那覇はほとんどが海で、三重城も奥武山(おうのやま)も島だったものが、その後埋め立てられ、現在のようになったそうです。

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そう言えば、海側から三重城を見るとその面影を感じることができますね。

またひとつ、琉球の歴史についての認識が深まり、沖縄のすごさ・素晴らしさが実感できました。
by nami-5963 | 2009-08-13 00:18 | 歴史・史跡・世界遺産 | Comments(0)