浜下り(はまうり)
2010年 04月 16日
沖縄では、女性たちが海水で身を清め、健康を祈り、ごちそうを楽しむ日とされています。
この時期は、潮の干満の差が一年でも最も大きく、各地で潮干狩りが盛んになります。
私も泡瀬干潟に繰り出しました。
たくさんの人で賑わっていましたが、「最近貝が減ったね!」があいさつ代わりになっているのが残念です。
NHKの取材もあり、「大阪では泡瀬のように自然の中で貝が採れるような環境は50年前になくなってしまってるんや!こんな貴重な所を埋め立てて、なくさんように宣伝したってよ!」と訴えておきました。
干潟を歩いているとクビレミドロの海藻がだんだん溶けだして、姿を消そうとしていました。
トウアカクマノミが住み家とするイボハタゴイソギンチャクの小さい赤ちゃんがいました。
トウアカクマノミはまだ住み着いていないようですが、泡瀬で見かけたのは初めてでした。
釣り人に釣りあげられ、ほっ散られていたかわいそうなフグ!くん。潮が満ちてくると助かるように水たまりに入れてやりました。家に帰って図鑑を見ると「スジモヨウフグ」とありましたが、ダイビングでも出会ったことのない奴でした。
「悪魔の口」のようなビッグなカワラガイもゲットできました。
今日は2Kgほどの貝が採れ、おいしく頂きました。自然の恵みに感謝!
帰り道、きれいな花を見つけ、写真に収めました。
10万人規模を目指す4・25県民大会への参加を呼び掛けるポスターも目立ち始めています。
こんにちは、ビーチクリーンありがとうございました。
昨日、テレビの「浜下り」のレポートでnamiさまらしき方が
映っていました。ご本人かと気になってコメントしました。
お会いする時にでも教えて下さいませ^^
黄色の上着と胴長姿なら私でしょう!
ブロぐに書いたようなことをコメントしたのですが・・・
NHKのニュースを私も見たんですが、
その時は、「浜下り」ネタは終わっていました。
今日のビーチクリーニングの時にでも、
教えて下さ~い!
なみまる