弁当男子
2010年 05月 19日
自分で弁当を作る男性のことを「弁当男子」というそうです。
講師の先生は去年「サンマの梅煮」(09.05.27、参照)を教えて下さった伊是名カエさんでした。
参加メンバーも去年参加していた人が多く、一年ぶりの再会となりました。
最初に、弁当箱の大きさでおよそのカロリーが判る!という目からうろこの話を聞き、とても勉強になりました。
お弁当のメニューは①豚ロースのやわらか生姜焼き②人参シリシリ③ゴーヤーとわかめの中華和え④竹輪きゅうりとプチトマトのピンチョスでした。
①では、肉を一口サイズに切って、塩をふり、生姜汁と料理酒に15分漬け込むこと、焼く時は半生の時にたれを加えて照りが出るまで絡めることがみそだそうです。
②は人参の繊維を裂くように斜めにシリシリすることがみそだそうです。
③のゴーヤーはワタを取ると苦みがなくなることも知りました。薄くスライスすることがみそだそうです。
④では、竹輪の穴より少し太めのキュウリのスティックを差し込むことがみそだそうです。
ひとつひとつ丁寧に説明しながら、調理を実演して下さいました。
そして、先生が盛り付けられたお弁当がこれです。
今度は、私たちが作る番になりました。
私は①と洗い物を主に取り組みました。
班のみなさんのおかげで、こんなおいしそうなお弁当が完成しました。
その後、楽しくゆんたく(おしゃべり)しながらおいしく頂きました。