伊計島のウニ
2010年 05月 29日
朝から大雨洪水警報が出ていましたが、貴重な大潮の日なので、磯名人と伊計島にウニを採りに出かけました。
今までいた!という所は採りつくされてアオヒトデや
たくさんのクモヒトデや
ガンガゼがいるばかりでした。
大きな岩の奥の方に回ってみると、やっとたくさんのシラヒゲウニを発見し、雨の降りしきる中ゲットすることができました。
半分に割って内臓を洗い出し、
黄土色~オレンジ色の卵巣だけをスプーンでそぎ落とします。
とても手間暇のかかる作業の末にやっとおいしいウニがほんの少し手に入ります。
値段も張るわけだ!と自分で取り組んでみてやっとすべてが理解できました。
殻の一部を取り込んでしまい、口に入れるとジャリ!ジャリ!!と音のする状態でまだまだ修業をしなければならない!と痛感しました。
ウニ丼や泡盛のあてにおいしく頂くことができました。
今日も自然の恵みに感謝!
この四日間よく遊び、とても楽しかったです。
親切にいろいろと教えて下さった磯名人に感謝!!