料理教室
2010年 07月 16日
そんな訳でブログはお休みしていました。また、与那国特集をしますので、ご期待下さい。
旅の疲れが残っている中でしたが、楽しみにしていたおきでん料理教室の「西洋料理」に参加しました。
今回は、旬の魚・スズキと旬の果物の桃を使ったイタリア料理を丁寧に説明しながら教えて下さいました。
右上から①桃とヨーグルトのスープ、時計回りに②スズキのポワレ、キノコ、ニンニク風味とパンです。
調理をする上でとても勉強になったのが、桃やトマトの皮をうまくむくのには、熱湯に入れてから冷水に浸けておくと、とても簡単でスムーズだということでした。
また、浮き身用の桃の角切りや切ったマッシュルームは、レモン汁に漬けておくと変色しないということを学びました。
私にとっては、目からうろこ!のことばかりでとても勉強になりました。
①は桃とヨーグルトを塩とレモン汁を加えてミキサーにかけ、コクを出すために生クリームを加えて、こしてからよく冷やすのがみそだそうです。
②は塩、コショウをしたスズキの切り身の皮をパリパリになるように焼くこと。ベーコンとニンニクを炒めてから、椎茸、しめじ、マッシュルームを加えて炒め、白ワイン、バター、レモン汁を加えてソースを作ることがみそだそうです。
今度は私たちが作る番になりました。
私は、主に野菜や椎茸切りやスズキに塩、コショウをすることを担当しました。味付けなどは、女性陣にお願いし、あとは洗い物に専念しておりました。
先生も手伝って下さり、私たちの班の作品が完成しました。
桃のスープが甘みもこくもあり、まろやかな味で、とてもおいしく頂くことができました。こんなスープなら何度もお代わりできそうでした。
スズキのポワレは、とても香ばしく、キノコ類のニンニク風味のソースとよくマッチしていて、とてもおいしく頂くことができました。
先生と班のみなさんに感謝!
おいしく、楽しく有意義な料理教室でした。