冬の花
2010年 12月 22日
青空によく映えるトックリキワタのピンクの花は、
遠目には満開の桜のように見えます。
真っ赤な花を咲かせる合歓木(ネムノキ)の意味を持つオオベニゴウカンは、ボリビア原産だそうです。
パウダーをつけるパフに似た赤い花を咲かすので、英名はpowder-puffだそうです。
薄紫色のラッパ状の花がたくさん咲いていたので写真を撮りに近づくとニンニクのにおいをぷん!とさせるのはニンニクカズラです。
アルゼンチン原産のつる性植物だそうです。
沖縄三大名花のひとつのオオゴチョウが黄色と朱色の花をわが家のベランダで楽しませてくれています。
よく見るとサヤエンドウのような種をたくさんつけていました。
とってもきれいなブーゲンビレアを見つけました。
ブーゲンビレアは年中見られますが、冬の日が短くなってくると花をつける(短日性というそうです)性質があるそうです。
植木市で「夕方5時になったらダンボールをかぶせ、朝の8時になったら取ってやるといつも一杯の花を楽しめるさぁ~!」と教えてもらいました。強制的に冬の短日を演出するという方法のようで、面白いですね。
わが家でも花盛りで~す!