今帰仁村の???
2011年 02月 09日
運天港のある所が運天ですが、その南に上運天(かみうんてん)もあります。
運天と上運天は、源為朝(みなもとのためとも)伝説が由来だそうですが、地名だけでも珍しいのに、この名前の人に最初に出会った時は「こんな名前があるの?」と、とても驚いたのを懐かしく思い出しました。
沖縄には地名と同じ名前が必ずある!そうなんですよ。不思議で面白いですね!
珍しいバス停にも出会いました。「懇謝堂」とありますが、どう読んだらいいのか?振り仮名がうっていないのでわからずじまいでした。
「天底」は道路標示が近くにあり、「あめそこ」ということが解りました。
道路標識の「天」の字が薄くなっていて、「大底」と読み違ってこれまた珍しい!とも思いました。
「ワルミ」は、「割れ目」のことで、対岸の屋我地島との間がとても切り立った断崖絶壁で、大地の大きな割れ目のように見えることから付いた名前だそうです。
去年の12月に315mの「ワルミ大橋」が開通したそうで、村をあげてお祝いし、「ワルミ大橋開通記念スタンプラリー」もしていました。
村内の食堂や売店、喫茶店や民宿を利用するとスタンプがもらえ、応募すると地元の物産品が抽選で当たるというものです。私もなんとか応募できたので、楽しみにしていま~す!
「交通安全」や「飲酒運転撲滅運動」にも熱心なようで、詳しく免許取り消しや罰金のことを説明した横断幕も村内でよく見かけました。
ドラム缶作りの「交通安全」を訴えるロボットも村内でよく見かけ、感心しました。