久米孔子塾講座②
2012年 01月 20日
浦添出身の琉球大学の博士課程の学生の方が講師を務めてくれました。
いろんなことを教えてもらい不思議に思ったことは、中国にはだれが、いつからいつまで官生として、国士監に留学していたという記録がちゃんと残っているということでした。
明・清朝の中国の偉大さを知らされました。
また、講師の方がよく勉強していることにも感心しました。
座学が終わってから、孔子廟を見て回ると、程順則(ていじゅんそく)の顕彰碑がありました。
この久米村(くにんだ)の出身で日本や中国にも知られた王府時代のもっとも有名な学者だそうでし
た。
久米村からは立派な人がたくさん輩出された歴史にも驚きました。