サンゴとウミエラ
2012年 04月 11日
36年ぶりの再会でしたが、会社の社長、大学の教授、小学校の校長、専業主婦ありでまさに出藍の誉れ!で、昔話に花が咲き楽しい会でした。
沖縄に戻っても潮の引きが大きいので、友達に泡瀬干潟のサンゴとウミエラを案内しました。
遠くにあるのでひたすら歩きましたが、歯ごたえのいいチヌマタという海藻、
天然モズク、
干上がったコブヒトデ、
珍しいウミウシの仲間のカメノコフシエラガイなどに出会いました。
途中にあるフジイロ砂洲が埋め立て工事の影響か?去年より細っていて、心配になりました。
やっと3万平方mの面積を持つサンゴのヒメマツミドリイシの群生地につき、友達もその広大さに驚き、感動していました。
本島内のヒメマツミドリイシは泡瀬と本部町の二か所でしか生息していない貴重なものだそうです。
次は、ウミエラに向けてひたすら歩きましたが、途中コブヒトデのやたら多い場所があり、
やっとたくさんのウミエラに出会えました。
薄紫のエラを張り、プランクトンを食べながら、限られたところにしか生息してないのが不思議でなりません。
帰り道で貝殻に何かの卵?が産み付けられているのも発見!
海は不思議なことがいっぱいあり、何度足を運んでも飽きることがありません。
今日は4時間歩き続け、1万歩だったそうで、少し足腰が痛みます!