ウミエラとサンゴの観察ツァー
2012年 05月 06日
泡瀬干潟ウミエラ館に40名の親子連れが集まり、さっそく海に出かけ泡瀬干潟の説明を受けました。
もう終わりかけのアーサーでしたが、みなさん口に含み「おいしい!」と感動していました。
潮が引いて縮まったイソギンチャクや
刺されるととても痛いウミケムシなどがいると、
こども達は熱心で一斉に集まってきます。
タマガイの仲間の卵塊のスナヂャワンも初めて見るので、感動していました。
フジイロハマグリの浜では昼食をとりながら、イソハマグリをみんなで探しました。
こんな時は、やっぱりお父さんが大活躍!
脱皮したての柔らかいソデガラッパに触れてみたり、
ペァーのアメフラシを触り過ぎて
紫色の液を出させたりして楽しく過ごしました。
コブヒトデも初めて触れて「コブが硬い!」と驚いたり、
2歳の女の子も怖がらずにしっかり触れていました。
やっとヒメマツミドリイシの大群落に着き、踏み荒らさないように観察して回りました。
側にたくさんのモズクがあったので、みんなお土産にしようと熱心に採っていました。
最後に、ウミエラを見に行こうとすると思ったより早く潮が満ちて来て、残念ながら観察ツァーも終了することになりました。