車より安全??なオスプレイ
2012年 11月 09日
赤い郵便自動車が横転して道を塞ぎ、
別の軽トラックが民家の壁に突っ込んでいました。
救急車がすぐに駆けつけ、二人の運転手を病院に搬送してくれたので、一安心!
どうやら一旦停止をしなかった軽トラックが、郵便自動車の後部にぶつかり、横転させたようでした。
消防自動車がクレーンで横転した車を起こし、道の端に寄せることまでするとは知りませんでした。
救急車2台、消防自動車3台、パトカー1台が駆けつける大事故でしたが、負傷者だけで済んでよかった!と胸をなでおろしました。
この時、オスプレイの危険性に対する県民世論の抗議の強さに、在沖海兵隊部長(大佐)が「オスプレイは自動車よりも事故率が低くて安全だ!」と的外れなことを言っていたのを思い出しました。
車は空から落ちないが、オスプレイが空から落ちたらどれだけの惨事を招くかという問題のすり替え、苦し紛れの答弁に笑ってしまいました。
防衛大臣に至っては、何度も県民に指摘されるオスプレイの違反飛行をかばう気持ちから、「人口密集地でない原っぱもある!」と言い出す始末です。
真剣な県民の抗議にまともに答えられないばかりか、低レベルの返答を繰り返すところに彼らに正義がないことを証明しています。
最近の文科相の三大学不認可、認可の二転三転劇を見ても、「政治の貧困」を痛感してしまいますね。