ぎのわんの苗字
2013年 02月 06日
たくさんの歴史愛好家が集まりました。
まず、苗字とは何かの説明があり、
全国的には佐藤、鈴木、高橋が上位を占めるが、沖縄では比嘉、金城、大城が上位だそうで、
宜野湾市内では宮城さんが一番多い苗字だそうです。
苗字の由来は、「地名」や「屋号」によるものが多いが、
いろんな理由でたくさんの苗字が生まれ、「地名」とも一致しなくなって行ったそうです。
そんな中で、同姓同名の人が多くなり、名前の読み替えや変更をし、
名前の頭の一字を取ることも行われたそうです。
さらに、沖縄戦後の戸籍消失時の面白い実話も紹介されました。
最後に、宜野湾の苗字の大まかな特徴をまとめてくださいました。
また少し沖縄への理解が深まり、ありがたい勉強会でした。
博物館のホールには、35cmにも成長する日本一のホシマダラハゼが飼育されていてビックリ!