星の会の学習会
2013年 02月 20日
今回は3月10日から肉眼で観測できるパンスターズ彗星についての説明がありました。
太陽系の中でのパンスターズ彗星の位置関係が明らかで、
3月10日ころに、夕方の西の空に一番明るく輝いて見えるものの、高度が低くて見えにくく、
3月12~18日ころになると、だんだん暗くなっていくが、高度が高くなって見えやすいそうです。
3月20日ころからは明け方の東の空に見えだすそうです。
カメラでの写真撮影には、必ず三脚を用意し、ピントを無限大(∞)か遠景モードで、
広角レンズでフラッシュを使わず、セルフタイマーを使うと画像がぶれないそうです。
新聞でも今年の天体ショーの紹介がありましたが、
パンスターズ彗星のほかに年末にアイソン彗星も見られるそうで、
彗星を自分の目で見たことがないので、必ず見たい!と思っていま~す。