沖縄の不思議の世界を紹介します


by nami-5963

古墓群見学会

市の広報が届けられ、その中に先日の古墓群見学会のことが紹介されていて、その写真に私も映っていたので、

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ゆみさんに「じいちゃんどこだ?」と尋ねると、すぐに「ここだ!」と見つけて楽しんでいました。

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新しく道路を作る場所に100基近い古墓群(1700年代中頃のもの)が見つかったため、

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それを発掘調査し、公開したものでした。

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墓にも一人だけを埋葬する簡素なものから、

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大きな亀甲墓(かめこうばか)までありましたが、

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その違いは、やはり財力の違いによるものだそうです。

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同じ亀甲墓でも、内部に収める厨子甕(死後5~7年後、洗骨したものを収める甕)の質にも格差があり、

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それを並べる基壇も2~3段の違いがあり、墓の内部にサンゴをちりばめたものほど高価だそうです。

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この地域は琉球石灰岩の中でも一番新しい粟石(12~13万年前、マチナト石灰岩のこと)でできており、

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柔らかい性質を利用して墓をくりぬいて作っており、いたる所に東側に傾斜した地層の筋が観察できました。

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キセルや古銭、

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泡盛を飲む道具類も出土していて、とても興味深い見学会でした。

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また、浦添城にあるようどれ館の駐車場に粟石の採石遺跡が保存展示されたそうです。

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by nami-5963 | 2013-07-01 17:31 | 歴史・史跡・世界遺産 | Comments(0)