おとなのカーミージーの海の観察会
2014年 06月 15日
いざ集合してみると、こどもたちの人数が多く、先日観察会をしたばかりの4年生のこどもたちが「また、来たくて参加しました~~!」と言ってくれたのがとても嬉しかったです。
海に繰り出した時には参加者は85名以上に膨れ上がっていましたが、
3班に分かれて楽しむことができました。
みなさん海草でトゲアナエビを釣るのに熱中していましたし、
どろどろした袋がゴカイの卵だということを知ってビックリしていました。
クロナマコをつかむと硬くなること、
ちくちくする若いオオイカリナマコ、
ケブカガニとカクレガニ、
リボン状の三個のウミウシの卵などを観察しました。
今日の観察会にゆみさんが、「私も行きたい!」というので、申込みしていないからばあちゃんと少し離れて遊んでいましたが、
コンゴウフグを見つけたと持ってきてくれ、
珍しいのでみんなにも見てもらいました。
すると、ちょうど同じクラスのお友達がいて、
それ以後はいっしょに遊べてよかったで~す。
その後もクモガイやいろんな生きものを観察しましたが、
大粒の雨が降り出し、みんな大急ぎで車に戻りました。
それでも途中で大きなオオイカリナマコを見つけ、ビショビショになりながら観察する熱心さでした。
帰ってからの日記にゆみさんが楽しかったことや感想をしっかり書き留めていました。
みなさんお疲れ様でした。