昼間の海の散策
2015年 02月 19日
さっそく出かけて見ると、伊祖自治会長さんのお友達だそうで、いっしょに干潟を散策しました。
岸のそばの砂地に、海藻の仲間のチヌマタを見つけ、口に入れてシャキシャキ感を味わってもらい、
トゲアナエビ釣りにもチャレンジしてもらうと、「こんな遊びが出来るとは、都会では考えられませんね~!」と童心に返って楽しんでもらえました。
次は天然物のアーサの見分け方を説明し、口に含んでもらうととても喜んでもらえ、
クロナマコや
クモガイを見つけては大はしゃぎ!
短時間でとても楽しんでもらえましたが、薄着で「寒くなってきた!」というので、お別れし、私は2/22の観察会の下見で継続して散策しました。
すると、たくさんのキイロダカラに出会い、並べてみると色の濃さや模様に違いがありビックリ!
サメ肌のウミウシや
ご夫婦のタツナミガイを見つけると
すぐそばの岩に茶色っぽい卵塊のウミソーメンも産み付けられているのを見つけ、下見の準備もOK!で~す。