第14回目の観察会
2015年 05月 06日
32名が集まり顧問の港川自治会長の銘苅全郎さんに里浜活動の歴史と軍港を作るための埋め立てより、より良い活用方法がある!というお話をして頂き、
海に繰り出しました。
最初にトゲアナエビ釣りをみんなで取り組み、
大人もこどもも夢中になって楽しみました。
岩をめくると、珍しいウミウシの仲間を三種類も見つけ、みんなで盛り上がり、
タコの死骸にも出会い、海ではすべてが無駄になることがないことも知りました。
珍しいナマコの赤ちゃんや
フグの赤ちゃん、
魚とは思えないヨウジウオや砂に潜って餌を上手に採るクリミミズアナゴ、
キイロダカラやモズク、
貝の卵塊の大きな砂茶碗、
大きなイトマキボラにも出会え、
お土産にモズクをとって帰ることができ、楽しい観察会となりました。
今日も自然の豊かさと恵みに感謝!
この連休中にちょうど100人がカーミージーの海の素晴らしさに触れることができたことになりま~す。