カーミージーの海でしたかったこと
2015年 09月 14日
小学1年生になるとカーミージーの海のガイドのアシスタントとして、受け付けやパンフレット渡しなどよくやってくれ、大助かりでした。
2年生になるといろんな生き物を見つけるのがとても上手になってきて、私がガイドをしていると、ソデカラッパやオオイカリナマコなどを見つけてきて、そっと手渡してくれるようになりました。
そんなことがあるとお礼の気持ちを込めて、ご褒美にお小遣いをあげたりしてきました。
昨日の観察会でもソデカラッパやアオリイカの卵を届けてくれましたが、
ちょっと退屈したようでした。
家に帰ってお風呂に入っていると、「明日もカーミージーの海に行きたい!」というので、出かけました。
イワシの仲間のミジュンを投網で採っている人に出合い、クーラーボックスを見せてもらうとちゃんと調理がすませてあってビックリ!
嫌いなナマコは上手に避け、平気なカニはソデカラッパから
ケブカガニと上手につまんでよく見せてくれました。
イソギンチャクについたカクレクマノミを訪ねると、
2mmほどの小さいものが増え、以前からいたものは2cmほどに成長し、全部で5匹になっていてビックリ!
よく見るとイソギンチャクの下には、イソギンチャクエビのご夫婦も住み込んでいました。
大きな円形海水プールではシュノーケルを使って、ケヤリムシ、
サンゴの周りの熱帯魚たち、
イソギンチャクとカクレクマノミ、
めずらしいオレンジ色のカイメンなどを観察したり、
ばあちゃんと海水浴や
鬼ごっこをして、楽しかった3時間の海遊びを終えることができました。
どうやら観察会のヘルプより、自分が好きなことをして動き回りたかったようでした。
よかった、よかった!