クリスマスの星空
2016年 12月 15日
内容は12月24日(土)のプラネタリウム無料投影会の「クリスマスの星空」を田端元館長さんが先行投影して下さいました。
最初は、クリスマスツリーの先についている星は、
キリストが生まれた時に夜も昼も輝いていたという「ベツレヘムの星」と言われるものだそうで、
それがいったい何だったのか?ということを丁寧に解説して下さいました。
①彗星か?
②惑星同士の接近か?
③超新星か?
④天体ではない他の何か?
いろいろ検討しても現在でも不明ということでした。
続いて、太陽の復活を願った冬至のお祝いは
西洋にも東洋にもあることや
先日見られたふたご座流星群のことと冬の星座の説明、
冬の大三角、冬のダイヤモンド(六角形)をプラネタリウムで解説して下さいました。
とても面白く勉強になりましたので、みなさんも12月24日(土)のプラネタリウム無料投影会に参加をしてみて下さ~い。
また、2017年の1~3月の「金星と月と火星の接近を見よう!」も楽しみですし、
県立博物館でも「星空影絵」の講座もあるようですので、参加してみてはいかがでしょうか。