つかめる水
2017年 07月 17日
それが、毎日の宿題に追われて取り組むことができず、我が家にず~と置かれたままになっていましたが、夏休み前の3連休になってやっと余裕ができ、
「理科のことはじいちゃんに助けてもらいなさいよ!」とのばあちゃんの助言を受けて、取り組むことになりました。
説明書をよく読んで、ペットボトルやボール、水や絵の具の準備を整えて、
コンブなどの海藻に多く含まれている①アルギン酸ナトリウムというドロドロ成分の食物繊維を水に入れ、20分間よく振って溶かしてあわがなくなるのを待ちます。
その間に②乳酸カルシウムを水に溶かしてボールに入れておきます。
①のアルギン酸ナトリウムを②の乳酸カルシウムに入れると表面に膜ができ、長時間漬けているとその膜が固くなるというもので、①に色を付けたり、人形などのフィギアを入れて楽しめるというものでした。
ゆみさんは、①の中にお気に入りのフィギアを入れたり、ビー玉を入れて楽しんでいましたが、
一番楽しんだのは、①にいろんな色の絵の具を溶かし、スポイドで吸い上げ、②の液の中にぽたぽた落として小さなカラフルなボールをたくさん作ることでした。
いろいろなカラーに取り組んだことが楽しかったようで、残った材料は家に持って帰ってママとまたやってみる!ととても積極的でした。
長い間取り組めなかったことがやっと取り組めて満足そうなゆみさんでした。
ごくろうさま~~!