沖縄の不思議の世界を紹介します


by nami-5963

カテゴリ:磯遊び( 556 )

今年最初のパンフレットと観察会の案内チラシの配布にAさんといっしょに出かけました。



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お世話になっているみなさんとは今年初めて顔を合わせるので、遅まきながらの新年のあいさつを交わし、「ことしもよろしく!」とお願いして回りました。



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パンフレットには今年1年間の年間計画を折り込んで配布しました。



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1~4月の観察会の案内チラシは1400枚を配布しました。



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前日までに海の出入り口のフェンスにラミネートをした新しいきれいなチラシと魚類の仲間の写真①~④を張り替えておきました。




<パンフレットとチラシの配布先>を載せておきますので、手に取って観察会への参加を検討してみて下さい。


海の出入り口のフェンス、隠れ家喫茶・清ちゃん、浦添市立歴史にふれる館、NEOSU、COOP牧港店、宜野湾市立博物館、浦添市役所玄関ロビー、市長室・秘書課、市環境保全課、浦添市立中央公民館、浦添市立図書館、緑ヶ丘自治会館、伊祖自治会館、パーラー幸、環境省・漫湖・水鳥湿地センター、県立図書館、那覇市立ほしぞら公民館、県立博物館、泡瀬・ウミエラ館、海洋博研修センター、




今年に入ってリピーターの方々からブログを見ての参加申し込みが入り出していますので、申し込みは早目にお願い致します。



by nami-5963 | 2018-01-11 10:26 | 磯遊び | Comments(0)

イソギンチャク巡り

昨夜、潮の引きが大きすぎて地形が変わって見えたため、見つけることができなかったイソギンチャクを探しに水位は62cmと高めでしたが、昼のカーミージーの海に出かけてみました。



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夜でも簡単に見つかったふたつのイソギンチャクを確認し、一つの体を棒で触れると「白い煙幕?」のようなものを吐き出し、こんなことは初めてでビックリ!何なのでしょう???



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夜に見つけられなかったイソギンチャクをGPSで探しまわると、岩と同じ色をしていて夜なら見逃してしまうのが当たり前のようなイソギンチャクをやっと見つけることができ、白化現象も回復し大きなイソギンチャクエビが住みついていてほっとしました。



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四つ目のイソギンチャクは夏の白化現象が回復していて胸をなでおろしました。


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五つ目のイソギンチャクは水深があるため、夏の白化現象にあわずにすみ、嬉しいことにかわいいカクレクマノミも一匹住みついてくれていました。



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六つ目のイソギンチャクは五つ目と同じ条件下にあったので、白化現象にあわずにすんだようでしたが、残念ながらまだ生きものは住みついていないようでした。




他のイソギンチャクはもっと水深があるので、今日は行けませんでしたが、白化現象がすべて回復していることが確認できてとても嬉しかったで~す。



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帰り道、海に放牧場の牛のように貝を養殖している「マイ放貝場」に寄ると、シャコガイの仲間のジャゴウが少し移動したようで少し探し回りましたが、一回り大きくなった姿を確認することができ嬉しくなりました。



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また、歩いているとアナダコが自分で身の危険を感じてスミを吐いて逃げて行きましたが、



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海で本物の凧(タコ)に出合ってビックリ!



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お正月の凧揚げを楽しんでいて糸が切れてここまで飛ばされてきたようで、タコに逃げられて凧を拾ったなんて笑ってしまいました。







by nami-5963 | 2018-01-05 08:54 | 磯遊び | Comments(0)

今年の最大干潮の-33cmの水位という貴重な日ので、「カーミージーの海で遊び隊」の夜の研修会を開催しました。



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MさんとAさんとの三人で真夜中の12時に集まって夜の海に繰り出して、最初に感じたのは、海藻の多さでした。



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例年より早く寒くなったためにたくさんの海藻が成長しているようですし、



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食感がシャキシャキしたチヌマタや



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立派なイソスギナや



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ホンダワラの仲間もたくさん見られ、



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高い位置にある岩には濃い緑色のアオサ(アーサ)がたくさん付いていてビックリ!



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海草藻場にいるイソギンチャクは白化現象も早くに回復し、イソギンチャクエビのご夫婦が住みついていましたし、



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夏場は真っ白になってしまい、なかなか回復せずそのまま死んでしまうのか?と心配したイソギンチャクも回復し、1~2cmぐらいのカクレクマノミもすみついていてほっとしました。




夏以後に大きな台風が連続して沖縄にやって来て海水をかき混ぜ水温を下げ、気温も下がり寒くなるのが早かったお蔭で、サンゴやイソギンチャクの白化現象が回復したものと思われました。



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三つ目のイソギンチャクはGPSを使っても潮の引きが大きすぎて地形が変わって見えるため見つけることができませんでしたが、普段の海底に立つことができたので、



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ティラジャー(マガキガイ)を石ころをひろうようにできて三人が童心にかえって「あった!」「ここにもいた!」と楽しむことができました。



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一食分を取り終えるとあとは取りすぎないように気遣い、「見つけても採らない!」と決めて帰路につきましたが、たくさんの赤い目をしたイワオウギガニ、



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横たわって寝ているギンポの仲間、



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交尾中のタツナミガイ、



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大きなアオヒトデ、



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毒針を持つ大きなイモガイ、



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強い毒を持ち食べると怖いスベスベマンジュウガニ、



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仲良しご夫婦のイシヨウジ、



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寝姿のダンダラトラギス、



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コブラの100倍の毒を持つというエラブウミヘビ、



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かわいいヒトデ、



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マギー(ビッグの沖縄語)なイソアワモチなどに出合い、楽しい夜の海の2時間があっという間に過ぎ去ってしまいました。







by nami-5963 | 2018-01-04 21:49 | 磯遊び | Comments(0)

総会&忘年会

今年度の総会&忘年会の日がやってきました。



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夕方にはお寿司屋さんの桶や竜田揚げが届き、野菜の煮込みや野菜サラダや



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「黒いダイヤ」のイソアワモチ料理も出来上がり、準備OK!となりました。



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夕方6時からだんだんと集まり、人数がそろうたびに乾杯をして盛り上がって行きました。




6人の参加者はそれぞれの故郷の紹介やふるさと自慢を披露し、とても雰囲気もよくなり、カーミージーの海で遊び隊の活動に参加するようになったいきさつの話はお互いにとても新鮮でした。




今年一年の活動ではカーミージーの海の良さがさらに広まったものの参加希望に応えきれていないため、来年は月二回開催を試みることや

黒字になった分を積み立ててパンフレットの改訂三版を作成し、

隊員の福利厚生面の充実を図っていくことなどが報告され、

新しい活動可能な隊員を募集していこうという提案もあり、遊び隊の発展した姿と充実度を感じました。



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このことは献身的な隊員さんの活動に支えられてきた証で、日頃の隊員さんのご苦労に報いるために好きなものを持ち帰ってもらうコーナーを設けていました。



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Aさんは焼き物のフクロウを、Maさんは釣り具一式を、Muさんは「クチャ」と「健身球」の健康グッズを、Tさんは万華鏡セット を持ち帰ってもらい、引っ越し荷物が少し減って助かりました。ありがとうございました。



大いにユンタクし、今年の活動を締めくくることができました。



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みなさんお疲れさま、ご協力ありがとうございました。

来年もよろしくお願い致しま~す。









by nami-5963 | 2017-12-04 16:23 | 磯遊び | Comments(0)

イソアワモチ料理②

12月3日のカーミージーの海で遊び隊の総会・忘年会で隊員のみなさんの日頃のご苦労に感謝してイソアワモチ料理を食べて頂こうと2か月前から準備をしてきました。




以前に一度チャレンジしたこと(
2013.7.17、参照)がありましたが、大変だったことやあまり上手くできなかったこともあって遠のいていましたが、近くのお寿司屋さんで柔らかくトロっとしたおいしい「イソアワモチの味噌煮」を頂く機会があり、色々とノウハウを教えて頂いたので、再度チャレンジする意欲が出てきました。



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イソアワモチは普段、見つけても写真だけを撮るのですが、総会・忘年会に向けて大潮の前後の6日間ほどを干上がった岩場を歩き回ってできるだけ大きなイソアワモチをゲットして、冷凍保存しておきました。



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前回の失敗を生かし、冷凍したイソアワモチを海岸のあたためられた砂でもみ洗いしながらぬめりを取る作業は、すべてカーミージーの海岸で取り組みました。



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ぬめりは何度も何度ももみ洗いをしてもなかなか取れませんし、


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ぬめりを取っていくと内臓も飛び出し、


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イソアワモチがどんどんとしゅぼんで行き、最初の三分の一くらいにかさ低くなっていきます。




人間と同じように体のほとんどが水分でできていることがよく分かりました。



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ぬめりを取っていると体に着いた汚れも全て落ち、とてもきれいな体色や模様が見られるようになり、奥さんもビックリ!していました。



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この状態になってイソアワモチの体を半分に切り、内臓の残りをきれいに取り除き、海水できれいにすすいで家に持ち帰りました。



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それでも家に持って帰ってから、もう一度丁寧に水洗いして


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タッパーに冷凍保存しておきました。




前回はこれらの作業を家でやり、大変だったことの反省を生かした取り組みでしたが、これらの工程は4~5時間かかり、これを三回繰り返しました。



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いよいよ総会・忘年会の前日になり、冷凍保存しておいたイソアワモチの調理に取りかかりました。



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フライパンに水を張り、


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イソアワモチを沸騰直前の弱火の状態で8時間とろとろと煮込んで柔らかくしていきました。



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するとアクや汚れがまだまだたくさん出て、何度も水替えをしなくてはならなくて、そのたびに最初の四分の一くらいにかさ低くなっていきました。



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試食してみるととても柔らかくなってきたもののなんとジャリッとまだ砂が残っているので、もう一度水洗いをしていきましたが、小さくなってしまったものはなかなか指先では扱いにくくて残念ながら残り半分は処分してしまいました。




半部に切る作業は家に持ち帰ってから最後にすることが大切なことを今回新たに知りました。



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そんなこんなで最後に柔らかくなったイソアワモチにみそと砂糖とお酒を少し入れてみそ炒めにしてでき上がた量は最初の十二分の一ほどの量で、まさに「黒いダイヤの貴重品!」となり、「みなさんにおいしい!」「磯の香りがしてとてもいい!と好評だったので、苦労した甲斐がありました。


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皆さんもチャレンジしてみて下さ~い。






by nami-5963 | 2017-12-02 23:06 | 磯遊び | Comments(0)

折り込みチラシの完成

来年度のパンフレットの折り込みチラシA4版の1000枚が刷り上がってAさんから届きました。





TVのコマーシャルでもよく紹介されている「ラクスル印刷」で2,268円とは嘘みたいに安くてきれいので、みなさんにもご利用をお勧めしま~す。



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これを小学校に持ち込み、大型切断機でA5の半分のサイズに切断し、2000枚になりました。



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その後、いつものようにカーミージーに出かけると、道路工事のT字部分のアスファルト舗装がほぼ完成し、



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海への降り口の工事も進んでいました。



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カーミージーの岩場の方に回ると、カサガイの黄色い「鳴門状の渦巻き」の卵塊がたくさん産み付けられていました。



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近づいて目を凝らすと渦巻きの寒天状の部分に黄色い卵の粒がたくさん詰まっているのがよく分かりました。



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今が旬のようですね。



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こんなのがたくさん見られる観察会を早く再開したいで~す。







by nami-5963 | 2017-11-21 12:13 | 磯遊び | Comments(0)

11月のゆんたく広場

11月のゆんたく広場は6人が集まる予定でしたが、急な用事がお互いに入りこみ集まれたのはTさんと私たちだけでした。



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Tさんの参加も久しぶりで近況報告をしあっていると、最近卓球に凝っていて一週間に三回の練習をはしごしていい汗をかいているそうで、3Kgも痩せたと羨ましいお話を聞かせてもらいました。



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長い間預かっていたユニフォームのジャケットもびったしで、名札をアイロンでくっつけてもらい、観察会では大きなブロックに着いた生きものを解説してもらう係になってもらっています。



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この間に撮った動画も見てもらい、



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ゴカイの仲間のカスリオフェリアがモグラたたきのように頭を出してエサを採るしぐさに大笑いし、



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他にもタカラガイのヤクシマダカラがピンクの卵の袋(卵のう)をたくさん産みつけて海に戻っていく動画などを楽しんでもらいました。




12月のゆんたく広場と忘年会がいっしょになって12月3日になったこと、会費2000円で遊び隊から500円の補助があることやイソアワモチ料理を準備しているから楽しみにしていてほしいこと、



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2018年度の観察会は2月から2週間おきの20回を計画していることなどを確認して散会しました。



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次は12月3日の忘年会で~す。全員集合!


by nami-5963 | 2017-11-05 11:04 | 磯遊び | Comments(0)

台風21号と22号の通過後のカーミージーの海のことが気になるAさんから海の散策と研修のお誘いがあり、今年最後の昼間の潮がよく引く日なのでいっしょに出かけました。


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カーミージーの岩場に棲むゴカイの仲間のカスリオフェリオが元気にエサを採るようすを見て楽しみ、



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岩のくぼみにハナビラダカラとキイロダカラが群れているのを見つけて喜び、



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以前白化していたソフトコーラルに褐虫藻が戻って来て薄茶色になって来てくれているのを見て嬉しくなりました。



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岩を起してみるととても大きな二枚貝のヌノメガイや



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卵塊の砂茶わんを産み落とす肉食の巻貝のリスガイ、



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ヒモムシの仲間のスジホシムシモドキが出てきてビックリ!



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海草藻場ではリュウキュウスガモの花のようなもの?に出合い、



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白化していたイソギンチャクも薄茶色の色が濃くなってきて、イソギンチャクエビも二匹住みついていてとても嬉しかったです。



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ところが、今までに8匹のカクレクマノミが棲んでいたことのあるイソギンチャクは白化が回復するようすも見えないどころか、だんだんやせ細り以前の半分くらいの大きさになって来た感じがして死んでしまわないかと心配でなりませんが、



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白化しているものの2匹のカクレクマノミがまだ棲んでおり、


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釣りエサのオキアミを試しに与えてみると、精力的に食べるのでまだ死亡はしていないようで、見守っていくしか手がありませんでした。



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一番外洋に面したイソギンチャクはしっかり海水に浸かっているため白化は免れており、カクレクマノミやイソギンチャクエビも住みついていてさんも安心して見ていられると言っていました。



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そばの岩場の表面には1cmくらいの大きさのイソアワモチの赤ちゃんが一杯うごめいていましたが、親の姿を見ることはできませんでした。



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このあたりの岩場は外洋に面しているため、アオヒトデや



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岩にたくさんついた茶色の筋が入った二枚貝のカイシアオリ、



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珍しくてきれいなハート型の二枚貝のリュウキュウアオイモドキなどに出合って大喜びしたり、



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まだ名前の分からない緑色の海藻や


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赤い色の濃いヒトデにも出会ってまた名前調べの図書館通いが始まりそうでした。



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さらに、台風時の大波に流されたサンゴの薄い板が一定方向にそろったような珍しい海底地形にびっくりしたり、



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いつものようなカメが伏せた姿には全く見えないカーミージーの岩場の姿を見ながら帰路につきました。


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本当にいつ行っても楽しめる素晴らしい自然の残るカーミージーの海ですので、みなさんもぜひ訪れて下さ~い。



by nami-5963 | 2017-11-04 12:25 | 磯遊び | Comments(0)

台風とカーミージーの海

10月末の週末に大型の台風21号と22号が立て続けに沖縄を直撃し、大変でした。


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ありとあらゆる警報が出て、カーミージーの海も大荒れで、


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台風一過の海辺には材木や漁具やいろんなものが打ち上げられていました。



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よく見るとおいしいといわれる貝のティラジャー(マガキガイ)や毒針を持つイモガイも大波の力で浜に打ち上げられ死臭を放っているものもいましたが、



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中にはまだ元気に生きているものもいて慌てて海に放り込んでやりました。



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また、道路工事で海岸に降りる階段を作る部分では、



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土砂の巻き上げ防止ネットや大きな土嚢が積まれていましたが、



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嵐の前にはその効果もあまり見られず、



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カニや貝がたくさん巣穴を作って住んでいる岩場全体が細かい土砂で覆いつくされていました。



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とても残念なことです。


by nami-5963 | 2017-10-30 18:08 | 磯遊び | Comments(0)

10月のゆんたく広場

10月のゆんたく広場は予定していた二人の都合が悪くなり、Aさんと我が家の二人の3人でスタートしました。



主な内容は来年度の予定を立てることでしたので、潮見表をにらみ、日曜日で最干潮の日を選んでいきました。



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それも3月末まで道路工事があることや毎月二回以上に観察会を増やし、参加希望者の要望に少しでも答えられるようにすること、夜の観察会は12時までに終われるようにすることなどを考慮に入れていくと結果的に来年度は20日を設定することができました。




この日程は後日ブログにのせ、早くに皆さんにお知らせできるようにしたいと思います。



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次に、最新の動画を見て研修を深めました。



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いくつも見ましたが、タカラガイ(宝貝)のヤクシマダカラ(屋久島宝)が自分の貝殻と同じくらいにたくさんのピンクの卵のうに入った卵を産み付けている映像を楽しみました。



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二つ目は、何だかまだ名前も分からないもぐらたたきのような動きをする岩の穴に棲む虫の映像でした。



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何度もたくさんの映像を見ていると、ミミズのような姿をし、体を伸ばしてしきりに周りの藻をたべているようなので、



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身近にある図鑑をめくっていくと、


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ミミズやゴカイの仲間の環形動物のページに行き当たり、そのページを読み進んでいくと



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「日本各地にみられ、海藻のすきまなどにすむ1cm」ぐらいのカスリオフェリアという生きものではないか?!と予想を付けました。



さらにインターネットで調べると「環形動物門、オフェリアゴカイ科、尾部が遊泳に適したように伸長し、生殖群泳をし生殖変態も見られ、体長約1cmで柔らかい砂岩などの岩に穿孔して生活する」とあるので、これに間違いなし!と思いました。






ゆんたく広場はここで終了しましたが、映像を見る限り「体長約1cm」よりもはるかに長く感じるので、翌日カーミージーの海に出かけました。



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カーミージーの柔らかい粟石(あわいし、琉球石灰岩)をハンマーで壊すと、毎回の観察会で「豚の鼻の穴のようなふたつの穴を持った二枚貝」が棲んでいるといって紹介してきた白い穿孔貝かが現れ、その横の穴から2匹の1cmくらいの虫が出てきました。



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それを指の腹にのせてよく観察すると、今までの写真とは違うもののように見えましたが、明らかに釣りエサなどでみられるゴカイの仲間に間違いありませんでした。



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一年以上も正体不明だったものが明らかになりとても嬉しくもあり、達成感も感じることのできたひと時でしたし、カーミージーの海にかかわってきてよかったとつくづく思うことができました。



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カーミージーの海に感謝!






by nami-5963 | 2017-10-16 11:50 | 磯遊び | Comments(0)