沖縄の不思議の世界を紹介します


by nami-5963

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泡瀬詣で?!

高校野球の兵庫県代表の「報徳」が勝ったのを見届け、少し晴れ間が出だした中、今日も飽きもせず、せっせと泡瀬に通いました。

晴れだすと、ミナミコメツキガニが活発に活動しだします。「カニの横ばい」は普通ですが、このカニは前に進む珍しいものです。

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大人は青い色(上)、未成熟な若者は茶色(下)で、1cmにもならないんですよ。

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二本のはさみで砂を口に運び、有機物を食べて、食べかすの砂を団子にして残して行くことを、一日中繰り返して生きています。

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そのため、食事のあとは、小さな砂団子がきれいに並んでいます。この砂は、有機物を一切含まない、とっても綺麗な砂になっています。ミナミコメツキガニは意識せずに、食事をすることで、砂浜を毎日毎日きれいに浄化してくれていたんですね。

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また、ミナミコメツキガニは集団で行動し、誰かが危険を察知すると一斉に螺旋状に穴を掘って上手に身を隠します。それでも、5分くらいじっと待っていると、安心して穴から出てきてまた、集団で食事を再開して行きます。
見ているととても面白く、飽きることがないのが不思議です。

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名前が分からないのですが、変わった藻類(上)やきれいな赤い目を持ったカニ(下)に出会いました。

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今日の私の収穫はちょうどおつまみになるくらいの貝が採れ、おいしくいただきました。豊かな自然の恵みに感謝!

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帰りに出会った貝獲り名人は、「30分ほどで採ったさぁ~!」「埋め立てしだしてからは、ずいぶん減ったさぁ~!」と話してくれました。
by nami-5963 | 2009-03-30 23:23 | 磯遊び | Comments(0)

浜下り(はまうり)

今日は、旧歴の3月3日の浜下り(はまうり)でした。むかしから、沖縄では女子は浜におりて身を清めるという習慣があり、海岸に貝をひろう女性や家族のみんながくりだします。そんな日に、以前「泡瀬干潟とサンゴの海の保護の夕べ」でいっしょになった沖縄人(うちなんちゅ)の方々を大和人(やまとんちゅ)の私が、案内することになりました。沖縄の人は案外と「海に行ったことがない!」「海で泳いだことがない!」という方が多く、引っ越して来てまだ1年にもならない私が、「よく通った!」というだけで、泡瀬干潟の案内役になりました。恐れ多いことですが…

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泡瀬に着いて、驚いたのは、車と人の多さでした。やっぱり、浜下りの日を大切にし、家族で出かけて来ているんですね。広大な干潟も人であふれかえっていました!

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干潟に一歩足を踏み入れると、海藻をおいしそうに食べに集まっているニナガイの群れがいっぱい!そんなのがいたる所にあるのだからさらにビックリです。

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とてもおかしなかっこうの「砂茶碗」もいたるところで見かけます。これは、タマガイが、卵と砂を自分の粘液でこねて固めた「芸術作品」です。産みつけているところを目撃した人によると、タマガイが真ん中の穴に入って、周りにどんどん卵塊を作っていくそうです。不思議ですね!

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しばらく歩いていると、「砂茶碗」の産みの親のタマガイもたくさん見かけます。このタマガイは二枚貝を抱き込んで、貝殻に小さな穴をあけ、二枚貝の体を粘液で溶かして吸い取るそうです。二枚貝もタマガイが近づいて来ると「足」を使って、ピョンピョンと逃げ回るそうですよ。貝殻に小さな穴があいているのを見つけたら、こんなバトルの厳しさがあったんだ!と思いを巡らせて下さいね。

さらに、この「砂茶碗」からかえったタマガイが、生きて行けるほどの二枚貝がいる!ということも大きな驚きです!!泡瀬の自然の豊かさと不思議を感じま~す。

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また、1~4月の時期に、世界中でも沖縄だけで見ることができるという、クビレミドロという、絶滅危惧種に指定されている藻類も見ることができました。一円玉より小さなマリモのようなものですが、沖縄でも泡瀬以外の2か所でしか見ることができなくなった、とても貴重な藻類だそうです。

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岩を押し上げてみると、クモヒトデ(上)がニョロニョロとはい出してきたり、ゴカイ(下)の仲間も動き出します。

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もう、ここに載せられないくらいのたくさんの生き物に出会える、泡瀬干潟の自然の豊かさと素晴らしさに、ただただ驚くばかりで~す!これを埋め立てようというのですから、さらに驚くばかりで~す!一番怖いのは人間なんですね。

ひと通り、干潟のことを知ったら、今晩のおかずの貝を探すことにしました。砂地をトントンとモリでつついて回ります。貝がいるとびっくりして、貝殻を閉じる時に、海水をビューと吐き出します。そこを少し掘れば必ず貝がいます。今日はちょっと少ない収穫に、常連さんが、「埋め立て工事のせいかな?」といっておられました。私たちは、少なくても大喜びで、帰路につきました。

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帰りにいろんなご家族のバケツやビニール袋をのぞかせてもらいましたが、みんなとてもいい笑顔で、浜下り(はまうり)を楽しめたようでした。

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豊かな自然の恵みに感謝!!
by nami-5963 | 2009-03-29 23:40 | 磯遊び | Comments(0)

ボウリング

そうそう、春の選抜高校野球の沖縄代表の興南の試合、惜しかったですね~!好投手戦で延長10回に2点を取られての惜敗でした。まるで先日のWBCの優勝戦の再現のようでした。今後は、沖縄に来る前のご近所だった「報徳」でも応援しようかな、と思っています。

さて、カーミージー(亀瀬)の春の海草藻場観察会は朝からの雨のため中止となってしまいました。残念!

そこで、久しぶりにボウリングに出かけてみました。沖縄のボウリング場では、2時間1000円で投げ放題のコースがあるんですよ。今回12ゲーム投げたので1ゲーム当り84円となり、とても割安なんです。

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ストレートボウルしか投げられないのですが、今回ラッキーなことにノーミスの200アップを達成することができました。スペァーとストライクを取り続けたのがよかったようです。つい最近、沖縄にも「ROUND 1」がオープンしたので、行ってみようかな、と思っています。
by nami-5963 | 2009-03-28 23:39 | 沖縄の不思議 | Comments(0)
浜下り(はまうり)が近づいてきました。浜下りとは、旧歴の3月3日に沖縄では女子は浜におりて身を清めるという慣行があり、海岸に貝をひろう女性や家族のみんながくりだします。またこの日、各家庭ではよもぎの葉を入れた草餅をつくる、そうです。

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そんな日に備えて、浦添市の港川自治会館で「春の海草藻場を楽しもう~おはなし会~」がありました。講師さんはわざわざ北海道から駆け付けてくれました。参加者はこども、家族連れや大人たちの25名ほどでした。

まず、沖縄の海辺について学習しました。沖縄の海辺には、サンゴ礁、マングローブ、砂浜、干潟、海草藻場があり、スライドでそれぞれの特徴の説明がありました。特に、海草と海藻の違いを実物を見ながら考えました。

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次に、海草藻場の生物の説明があり、その生物がどんな所(岩場、砂浜、潮だまり、イノー、サンゴ礁)に住んでいるかをクイズ形式で、絵を貼り付けて行きました。

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こども達は、一生懸命に考え、楽しそうに貼り付けていました。

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完成したものを、講師さんが改めて説明しながら正していってくれました。そんなわけで、こども達も楽しく学習することができ、明日の海草藻場の観察会の準備が整いました。

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最後は、自治会のみなさんが、朝早くから作って下さったおにぎり、アーサー汁(地元特産!)、お漬物、サーターアンダギー、黒糖で美味しい昼食・おやつとなりました。

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学習会の後もまだ潮が引いている時間でしたので、今日も30分ほど海に出て、モズクをつんで孫のところに届けることができました。自然の恵みに感謝!
by nami-5963 | 2009-03-27 21:45 | 磯遊び | Comments(0)

モズク獲り

天気も良く、浜下り(はまうり)が近いので、浦添のカーミージー(亀瀬)の干潟にようすを見に行きました。ほどよく水深20cm位に潮が引いていたので、今年初のモズク採りをしました。

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この南北3km、東西1kmの広大な干潟にも、1か所にしかモズクは生えていないのですよ。不思議ですね!?

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30分ほど摘み取ると、かごに3分の1ぐらいすぐに採れます。よく海水で洗ってごみや砂を取り除いておきます。その場で、ひとつまみ口に入れると塩味がよく効いて、しこしことおいしいこと!!

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帰り道で、タコを見つけてゲットし、自然の恵みに感謝!!

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カニのソデガラッパもいたので、モリで遊びました。モリをつかむ強い力で二枚貝を割って食べるそうですよ。豊かな自然が残っていることを喜びながらの帰宅でした。

夕食には早速、モズク入りの味噌汁を美味しく頂き、タコの刺身に舌鼓を打ちました。

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皿の右上が、脳味噌で、とろりとした滑らかな舌触りでした。左が心臓で、コリコリとした食感で、少し苦みがありました。足などもコリコリ、もちもちで泡盛がどっと進みました。改めて、自然の恵みに感謝!!
by nami-5963 | 2009-03-26 23:28 | 磯遊び | Comments(2)

実りの春??

関西で過ごしていると、「実りの秋」が当たり前でした。ところがここ沖縄では「実りの春!」なんですね。ビックリで~す!

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まずは、1~2月に濃いピンクの花を楽しませてくれた緋寒桜(ひかんざくら)にサクランボがつき出しています。関西のソメイヨシノなどでは見られないので、ビックリしました。一番熟したものを口に入れてみると、とても酸っぱいもののかすかな甘みもあり、天然のサクランボでした。

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二つ目は、黄色いカニステルの実です。木になっている写真を撮ったのですが、インターネットで調べると、「カボチャのような、ほくほくとした甘みのある果物」で、「実の中央に種が3個あり、まるでビワのよう」だそうです。
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3番目は、バナナの実です。最初の房が熟して二番手はまだこれから熟して行くようで~す。

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四つ目は、ホウオウボクの実です。最初見た時はビックリするばかりで、何の実かわかりませんでした。そのうち、植物図鑑でホウオウボクの実だということが分かりました。沖縄って、不思議で面白いですね。

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5番目は、トックリキワタの実です。ず~っと緑色のままなんですが、いつごろ黒くなって、綿のついた種が出てくるのでしょうか?心待ちにしているのですが…
by nami-5963 | 2009-03-25 23:49 | 沖縄の不思議 | Comments(0)

街の掲示板

以前にも紹介した街の掲示板の「今日のひとこと」は、『夢は努力して実現する!』でした。

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その言葉通りのWBCでの二度目の世界一!の試合でしたね。韓国とはオリンピックで負けて以来、WBCで2勝2敗の優勝決定戦。久しぶりに手に汗握って応援しました。
3回に1点をリードした勢いが、5回の裏に同点にされ、「ああ、韓国ペースになった!」と思いました。ところが、7・8回に1点ずつを追加し、韓国を引き離したかにみえましたが、8・9回に1点ずつ取り返され、3対3の同点で延長戦へ!
見ごたえのある勝負にとどめを刺したのはイチローでした。10回表に2点を追加した後を0点で抑えたのはダルビッシュでした。結局、5対3で日本のWBCの2連覇達成!おめでとうございます!!
MVP選手に松坂投手が選ばれたのも、納得でしたね。岩隈投手もよく踏ん張りましたね!

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ちょっと気になったのが、「侍、ジャパン」のネーミングでした。戦意を鼓舞する意図でつけたのでしょうが、「負けたらみんな切腹するんか?!」と突っ込みを入れたくなるのは私だけでしょうか。
by nami-5963 | 2009-03-24 22:38 | 沖縄の不思議 | Comments(0)

首里城②

西のアザナから見た首里城正殿の方向です。とても綺麗で整っている!といつも感心します。

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首里城の第一の門・歓会門から奉神門の間にもまだ、たくさんの門があります。

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第二の門が、瑞泉門(ずいせんもん)です。この門のすぐ下には、龍樋(りゅうひ)と呼ばれる湧水口があり、今でも水がわき出しています。

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標高130mの高台にありながら聖なる水が湧き出すことも、ここに首里城が造られた重要な意味があり、硬水の多い沖縄にあって、唯一美味しい軟水が湧き出しているそうです。

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中国の皇帝の使者・冊封使(さっぽうし)にも毎日届けられ、その美味しさが琉球で一番だということを「中山第一」と称えた直筆の石碑も残っています。首里城のそばに、「瑞泉酒造」があるのもこの泉にあやかりたい気持ちからでしょう。事実、ここの酒もうまいですよ!

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第三の門は、漏刻門(ろうこくもん)です。ここでは、水槽の水が漏れる量から時刻を図ったそうで、今は日時計だけが残っています。

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城の外には池があり、昔はタンパク源に魚を飼っていたそうです。円鑑池には、弁才天堂があり、

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大きい池が、龍潭池(りゅうたんいけ)です。

いろんな形で生活が成り立つように工夫されていたようですね。
by nami-5963 | 2009-03-23 22:51 | 歴史・史跡・世界遺産 | Comments(2)

最近見かけた物

次は、街をドライブしていて、目にした珍しい物・不思議な物を紹介してみます。

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まずは、「1234!」以前私がつけていたナンバープレートに出会いました。懐かしくて思わずシャッターを切りました。

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国際通りの北のはしの工事現場。つぎはぎだらけの建物の側面を見る機会ってなかなかないですが、ここのものは複雑怪奇!でした。

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物騒なものもありました!「流弾注意!」なんて、そんじょそこらにある注意書きとちゃいまっせ!基地を提供していて、命の危険にさらされるのは御免ですね。

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それに比べて、この尊いお言葉!!近所のお店の前に毎日含蓄の深い一言が描かれています。今日は「最後の一秒まで諦めちゃだめ!」でした。

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最後は、こんな車で~す。いつも飲みまくっている「久米島の久米仙」の営業車に出会い、嬉しくて思わず追突してしまいそうでした。
by nami-5963 | 2009-03-22 14:12 | 沖縄の不思議 | Comments(0)

最近見かけた花

街をドライブしていて、目にした花を紹介してみます。

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まずは、カエンカズラ(火炎葛)です。ブラジル原産のつる性植物で、つるは10m以上にも伸び、花が次々に咲くようすは炎が燃え出したようです。

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株いっぱいに濃橙色の筒状の花を咲かせます。

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次は、キワタノキ(木綿の木)です。インドやジャワが原産地のようで、春先の新芽の出る前に、水平に伸びた枝に密生したオレンジ色の花を咲かせます。果実はこぶし大で、割れると中に種のついた綿毛が出てくることからこの名前がついたそうです。

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三番手は、カエンボク(火炎木)です。熱帯~西アフリカ原産の大型の木です。

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花も大型で、木の先端部に火炎のように咲き、美しい姿を見せてくれます。ひとつひとつの花は、チュウリップに似ていることから、アフリカンチューリップとも呼ばれています。

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四番手は、うーまく(悪ガキ)ゆみたんです。沖縄原産のかわいい我が家の孫です。保育園では、いつもうーまく(悪ガキ)ゆみたんと呼ばれているのですが、今日の学習発表会の舞台では、終始座り込んだまま、大泣きしておりました(右から四番目!)。
by nami-5963 | 2009-03-21 15:17 | 花・草木 | Comments(0)