沖縄の不思議の世界を紹介します


by nami-5963

<   2013年 04月 ( 5 )   > この月の画像一覧

安倍内閣は、サンフランシスコ講和条約が発効した4月28日を「主権回復の日」とし、政府主催の式典を開催しましたが、

c0180460_1942781.jpg

これに対し、沖縄では「屈辱の日」として強く抗議し、同じ時間に怒りに燃えた沖縄県民が宜野湾市の海浜公園野外劇場に続々と結集しました。

c0180460_1944192.jpg

会場では「沖縄を返せ」の大合唱が繰り返される中、いよいよ開会して那覇市長、名護市長をはじめたくさんの首長や各議会議長が続々と登壇し、割れんばかりの拍手・歓声・指笛がそれに応えました。

c0180460_1952216.jpg

沖縄を切り捨て米軍占領下に置いた「屈辱の日」を「主権回復の日」とする政府式典は「がってぃんならん!」として、

c0180460_1953021.jpg

沖縄線で家族や兄弟姉妹をはじめたくさんの身内を亡くした人たち、

c0180460_1961541.jpg

白梅学徒隊での看護経験と戦争の悲惨さの体験者、

c0180460_196271.jpg

座間味の集団自決で親兄弟・親族すべてを亡くした中から生き残った人の訴え、

c0180460_1971495.jpg

米軍基地に土地を取り上げられ、米軍の事故や米兵の事件(殺人・強盗・強姦・暴行など)によって傷つけられた人たち、

c0180460_1972049.jpg

たくさんの基地をなくし、普天間基地を県外に移し、静かで平和な生活を望む市民、

c0180460_1975090.jpg

危険なオスプレイの配備や追加配備をしないで!と願う市民が次々に登壇し、切々とその思いを訴えました。

c0180460_1981495.jpg

これら県民の思いを無視し、県民の心を踏みにじることは、沖縄を差別し、再び沖縄の切り捨てを行うことであり、到底許されるものでなく、強く抗議する!との「大会決議案」を大きな拍手の中採択しました。

c0180460_1985634.jpg

大会参加者は一万人!を超え、カンパも計算途中で126万円!と発表され、割れんばかりの拍手・歓声・指笛が沸き起こりました。

c0180460_1992433.jpg

最後に、沖縄県民は政府式典に怒りをもって強く抗議し、「がってぃんならん!」を三唱して散会しました。

c0180460_1995432.jpg

私は、5年前の4・28に沖縄に引っ越し沖縄県民になりましたが、新たな気持ちで6年目を過ごしていこうと思いました。
by nami-5963 | 2013-04-30 23:01 | 沖縄の不思議 | Comments(1)
昨年の暮れのお水取り行事(2012.12.24、参照)の時、辺戸の集落の南にそびえていた岩山の最高峰(248.3m)が阿須森御嶽(あすむいうたき)で、

c0180460_0364770.jpg

琉球を開いたアマミキヨが作ったという七大御嶽の一つと言われています(左端の峰)。

その阿須森御嶽を友達に案内してもらいました。

c0180460_037208.jpg

国道58号線沿いの辺戸の集落に差し掛かると「義本王の墓」があり、立ち寄ってみました。

c0180460_0373944.jpg

義本王は瞬天王統の三代目の国王で、大飢饉や伝染病がはやったので、英祖に王統を譲禅し、この地に隠れ住んだと伝えられていて、

c0180460_0381131.jpg

墓は立派な石組みでできており、村の文化財に指定されていました。

c0180460_0381975.jpg

最近、発掘調査があったとかで、案内表示も整備され、その成果が期待されています。

c0180460_0385925.jpg

辺戸の集落を過ぎたところに、地元では「黄金の森」と呼ばれている阿須森御嶽の登山口があり、

c0180460_0391836.jpg

山道を登って行くといたる所に祠が置かれて拝所になっていましたし、

c0180460_0403528.jpg

急で危険な登山道にはロープや鎖がかけられていました。

c0180460_041134.jpg

30分ほどで頂上に着くと、248.3mの頂上からの眺めは最高で、北側の眼下には辺戸の集落、その先に辺戸岬と続き、

c0180460_0413343.jpg

南には茅打ちバンダや宜名真漁港、

c0180460_0415063.jpg

西には観光地の石林山、

c0180460_0422721.jpg

南東方向には本島最高峰の与那覇岳(503m)も遠望できる素晴らしい眺めが広がっていました。

c0180460_0425218.jpg

また、頂上には質素な祠が置かれているだけで、他には何もない沖縄の聖地の姿そのものでした。

さわやかな風に吹かれておにぎりを頬張っていると、環境省のレンジャーさんと出会い、いろいろ話し込んでいると私の高校の後輩ということがわかりビックリ!!

c0180460_0431412.jpg

不思議な出会いの記念に写真をパチリ!

c0180460_0434427.jpg

下山してから阿須森御嶽の頂上を見上げると、やはり人力を超えた聖なる地ということを実感しましたが、

c0180460_044834.jpg

科学的には遠い海で2~3億年前にたい積した石灰岩が海洋プレートに乗って運ばれて来たものだそうで、

c0180460_0442591.jpg

本部半島の石灰岩と同じものが辺戸岬には分布しているそうです。

c0180460_0444714.jpg

また、辺戸岬の祖国復帰闘争記念碑のそばにはこの古い石灰岩と新しい琉球石灰岩(100万年前)とが接している(不整合)ところも見られるというのがすごいですね。

c0180460_0451767.jpg

辺戸岬で友達の入れてくれた暖かいコーヒーを飲みながら阿須森御嶽を眺めていると、成り立ちが科学的に解明されているとはいえ、アマミキヨが作ったという御嶽のすごさを改めて実感しました。
by nami-5963 | 2013-04-23 00:45 | 歴史・史跡・世界遺産 | Comments(0)

クビレミドロ騒動

今年になって、浦添市の西海岸にある「カーミージー(亀瀬)の海」を夜はイジャイで歩き回り、昼も潮の引きが大きくなりだしたので、

c0180460_11255264.jpg

どんなところで何が観察できるか?の地図作りを始めました。

c0180460_11264927.jpg

毎日、干潟を歩いていると「犬も歩けば棒にあたる」のように、世界中でも沖縄の三か所(泡瀬海岸、屋慶名海岸、恩納村の海岸)でしか生育していないという絶滅危惧種の藻類のクビレミドロを発見しました(??)。

c0180460_11273692.jpg

泡瀬海岸で何度も見てきたので間違いなし!とやや興奮しつつこのことを、「浦添市の西海岸のサンゴ」のことを最近記事にした沖縄タイムスの記者さん、

c0180460_1128121.jpg

地元の港川自治会長さん、この海を研究している「しかたに自然案内」のご夫婦、海人の友人に連絡し、いっしょに確認してもらいました。

c0180460_1129714.jpg

みんなで探すと33か所に生育していることがわかり、興奮しました。

c0180460_11294449.jpg

タイムスの記者さんもとても熱心に取材してくれ、

c0180460_11302892.jpg

「カーミージーでもクビレミドロ発見!」と、琉大名誉教授の香村眞徳さんに報告してくれました。

すると、「クビレミドロに似たマルバハウチワ(オオハゴロモ)の幼体があるので注意して下さい。マルバハウチワ(オオハゴロモ)の幼体の根は5~6cmありますが、クビレミドロは1cmしかありませんよ。そのことをしっかり確認してみて下さい。」とご指摘を受けたそうです。

インターネットで調べてもマルバハウチワ(オオハゴロモ)のことは名前だけしかのっておらず、「絶滅危惧種の藻類」ということでクビレミドロの根っこの長さまで確認していなかったので、翌日に海人の友人とカーミージーの海に出かけました。

c0180460_11315598.jpg

すると3cmの根っこのものが3個、5~6cmの根っこのものが30個見つかり、明らかにクビレミドロではないことが判明!!

すると今度はクビレミドロの根っこが1cmしかない!ことを今まで一度も確認していなかったので、翌日泡瀬海岸に出かけました。

c0180460_11323145.jpg

もう溶けかけているクビレミドロの根っこを掘り起こして確認してみると、

c0180460_11331035.jpg

どれも1cmで、残念!!

c0180460_11334918.jpg

名誉教授のご指摘の通りでがっかりしましたが、今回のことでクビレミドロのことがよくわかりいい勉強になりましたし、自然の奥深さを知るいい機会になりました。

c0180460_1134255.jpg

また、クビレミドロかマルバハウチワ(オオハゴロモ)か?を確かめながらもたくさんの貝をゲットでき、自然の恵みにも感謝!

お忙しいみなさんをクビレミドロ騒動に巻き込んでしまい、ごめんなさ~い!
by nami-5963 | 2013-04-11 11:35 | 磯遊び | Comments(0)

納骨

この一か月余りの間の主だった出来事をご紹介してみましょう。

c0180460_23522766.jpg

桜の花の満開のころ、大阪市の天王寺区にある一心寺で母の納骨を無事済ませました。

c0180460_23535163.jpg

この一心寺は「大阪の夏の陣」で徳川家康の陣が置かれたという歴史を持っており、江戸時代から墓を作るお金のない庶民のお骨を預かり「骨仏(こつぼとけ)」を作って来たそうです。

c0180460_23545190.jpg

現在は10年ごとに新しい骨仏を作るようで、私の祖父母は第九期に、

c0180460_23555955.jpg

父は第十一期に入っていて、母は第十四期に入る予定のようです。

c0180460_23564899.jpg

納骨の受付に一時間以上並んでも、

c0180460_23573135.jpg

納骨の儀式とお経はたったの十分程という「現金なもの」ですが、

c0180460_23593853.jpg

毎日たくさんの人がお参りし、ロウソクと

c0180460_002110.jpg

線香と

c0180460_004823.jpg

お花が絶えることがないというとてもありがたい環境にあり、普段お参りのできない私たちにとっては感謝に堪えません。

c0180460_015954.jpg

ご先祖が安らかな眠りにつき、私たちの健康で幸せな生活を見守ってくれることを祈りつつ家路につきました。
by nami-5963 | 2013-04-10 00:17 | 沖縄の不思議 | Comments(0)

お久しぶり!

ブログが更新できなくなってから、かれこれ一か月がたちました。

自分でいろいろやってみたり、友達に相談したりしましたが、一向に改善しないので、プロに来てもらうと、PCのハードディスクの不具合だそうで、ハードディスクを交換する間新しいPCを貸してもらい、やっと更新が可能となりました。

お久しぶりですが、みなさんお元気でいらっしゃいましたか?

私も元気に活動していましたが、一か月もたつと桜も散り、高校野球も終わり、嘉手納以南の基地返還と普天間飛行場の辺野古移転を飴と鞭のセットで沖縄に押し付けようとする動きが加速してきています。

c0180460_0181255.jpg

この間、ゆみたんも保育園の最年長組に進級し、ますますしっかりしてきています。

c0180460_0184575.jpg

いっしょに粘土やパズル遊び、

c0180460_0161631.jpg

水彩絵の具での塗り絵を楽しんだり、

c0180460_019283.jpg

スイミングの応援に駆けつけるといい笑顔を見せてくれますが、

c0180460_0201878.jpg

たこ焼きパーティで写真を撮ろうとすると「写真は撮らないで!」と強く拒否しだすこともあり、

c0180460_021101.jpg

今までのようなブログ作りが難しくなってきています。

今月の4・28で沖縄生活も6年目に入りますので、少し違った観点で「沖縄生活」をレポートできたら、と思っています。

これからもどうぞよろしくお願いしま~す。
by nami-5963 | 2013-04-09 00:21 | 沖縄の不思議 | Comments(0)