沖縄の不思議の世界を紹介します


by nami-5963

道路工事の関係で10月7日の観察会が今年最後の観察会となりましたので、Aさんといっしょに今までに配布していたチラシを回収し、パンフレットを配布しに出かけました。



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8~10月のチラシはさすがに夏の期間を挟んでいただけに1枚も残っていませんでしたし、来年の月までの宣伝用に折り込みチラシの入っていないパンフレットを800部配布してきました。







<チラシ・パンフレットを置いて頂いているところ>

カーミージーの海の出入り口、隠れ家カフェ清ちゃん、緑ヶ丘自治会、伊祖自治会、港川小学校、パーラー幸、NEOS、コープ牧港店、浦添市役所玄関ロビーの受け付け、市役所環境課、市中央公民館・別館、市図書館、市歴史にふれる館、環境省漫湖水鳥湿地センター、那覇市牧志ほしぞら公民館、県立博物館・美術館、県立図書館、泡瀬ウミエラ館、美ら島研究センター、宜野湾市立博物館




いつもお世話になり、ありがとうございます。

みなさんも、チラシ・パンフレットを手に入れたいときは最寄りの場所をお尋ね下さい。




これらの場所を回って得た情報をお伝えしますと、



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浦添市立図書館では、芥川賞作家の又吉栄喜さんが浦添市出身だということで「又吉栄喜文庫」が創設され、ちょうど「又吉栄喜文庫」創設記念パネル展が開催されていました。



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受賞当時の新聞記事や市の広報誌「うらそえNo.434」も展示されていましたし、



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彼の作品の中に地元の「カーミージー」のことがでてくるので、このパネル展にパンフレットを50部提供できたことは小さな誇りでした。



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宜野湾市立博物館では、「宜野湾探訪!~新たな宜野湾、発見~」という秋の企画展が催されていてとてもいい勉強をさせてもらいました。



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環境省漫湖水鳥湿地センターでは、とても精巧にできた鳥のレプリカがたくさん展示され出し、野鳥コーの準備が進んでいるのを見学させて頂きました。



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県立図書館では、平成30年度に移転OPENするそうですし、



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「南西諸島におけるスロー地震現象」を受講しようかなと思っています。



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ほしぞら公民館では、「秋の市民天体観望会」や



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「プラネタリウムの特別無料投影会」が開催されるようですので、みなさんもぜひご参加してみて下さ~い。








# by nami-5963 | 2017-10-12 14:44 | 磯遊び | Comments(0)

泡瀬の生きものゼミ

泡瀬のウミエラ館で「9月23日の観察会」(2017.9.25、参照)で出会った生きものについてのゼミが10月9日に催されということで、研究熱心なAさんといっしょに出かけました。



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観察会に参加した人を含めて12人ほどの人が集まり、事務局の方から来年泡瀬干潟がラムサール条約に登録予定になったとの朗報発表があり、



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その後生きものの説明や熱心な質疑答が交わされました。



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砂茶わんの種類や数が豊富だったことは300種の生きた貝と200種の貝殻を合わせ500種の豊富な貝に裏付けられていること、



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改良型のヤビーポンプでたくさんのスナモグリをゲットし、



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砂地のたくさんの穴の正体が突き止められたのは大きな成果だったこと、



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キンセンガ二のひれ状の足は泳ぐより、砂に潜って身を隠す潜降用に発達したこと、



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豆のような謎の種はマングローブのヒルギダマシの種ということが分かり、



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これは自然分布では先島が北限で、国内外来種にあたり、



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底質環境を変化させるため今後繁殖を止めるのかどうするかの判断が迫られること、



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また、タテジマユムシに



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似ている生物の紹介があり、



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韓国ではユムシ料理が出されると紹介されたりしました。



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私の方からは、カーミージーの海にはたくさんいるトゲアナエビが泡瀬では一個体しか見つからなかったのはなぜか?今後集団的調査をして行くように提案させてもらいました。



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どこの海も行くたびに謎が深まる好奇心をはぐくむ自然環境だ!と言えるのが素晴らしいですね。


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みなさん、ご参加お疲れ様でした。






# by nami-5963 | 2017-10-09 23:10 | 磯遊び | Comments(0)

10月7日の観察会

10月7日の観察会は好天に恵まれた中、参加者25名とスタッフ5名の30名が集まり、にぎやかにスタートしました。


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いつものように危険生物の学習を済ませ、カーミージーの方に歩いて行くとトンネルから残波岬がよく見えました。



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「前に見える景色が残波岬のホテル群で、その右の丘が座喜味城ですよ!」と説明すると、「私たちはあそこから来ました!」というファミリーがいてビックリ!




地元にいい自然があるのに説明してくれる人がいないので、遠くまで出かけてくるのはもったいない話ですね。



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カーミージーの岩場につき、この辺りの岩は琉球石灰岩の粟石(あわいし)という柔らかい岩で、自然には甌穴(おうけつ、ポットホール)やノッチという浸食地形ができ、大正~昭和の初めころ石材として盛んに切り出された石切り場跡も見学しました。


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そこに観察会の参加者でない方が「これは何ですか?」とたくさんのタカラガイを持ってきたので、私たちもいっしょに学習させてもらい、ひとつひとつ説明して行きました。



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反対側に移動し、干潮時に粟石(あわいし)にノミを入れて割り、満潮時に船に乗せて運び出したことが分かる場所も見学しました。



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また、そばの大岩に着いたクロフジツボ、オハグロガキや大ヒザラガイなどが現在の干潮時はじっと耐えて乾燥を防ぎ、満潮になると盛んにエサを採り、きれいな沖縄の海を作ってくれていることを説明すると、みなさんビックリされていました。



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岩がたくさん転がっている場所に移動し、一人一個は岩を起して生きものを観察し、観察したら岩を必ず元に戻す!というルールを説明し、みんなに取り組んでもらうと、



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ナガウニ、



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ケブカガニ、



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死んだサザナミフグの幼魚を



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鋭いハサミで盛んに食べている強い毒を持ったスベスベマンジュウガニ、



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大きなハサミでパチンパチンと音を出し、敵を威嚇し縄張りを主張するテッポウエビ、



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腕をよく振るクロクモヒトデ、



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ⅿ以上もある肉食のサナダヒモムシ、



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とてもビッグなヌノメガイに出合い、みなさん興奮して喜んでいました。


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カーミージーの海で一番危険な場所のそばまで行くとたくさんのヘリトリアオリガイが岩にくっ付いて生活し、



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岩の中に棲んで二つの穴(入水管と出水管)を空けて生活している二枚貝の存在を紹介するとみなさんビックリしつつもこんなたくさんの貝たちが沖縄のきれいな海を作っていることにガッテン!していました。



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帰り道にエボシガイのくっ付いた棒を見つけたり、



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貝が岩に着いたコケや海藻をかじり取った後を見つけてビックリすることばかりでした。



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生きものがたくさんいてとても楽しかった!



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楽しかったからまた来たい!と感想をたくさん聞かせてもらい、嬉しい限りでした。



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道路工事の関係で今年最後の観察会もみなさんのお蔭で無事に終えることができました。




ありがとうございました。


# by nami-5963 | 2017-10-08 11:13 | 磯遊び | Comments(0)

10月7日の観察会の下見と研修を兼ねてAさんといっしょにカーミージーの海に出かけました。



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カーミージーの岩場の側にもヘリトリアオリガイが集団生活をしているところがたくさんあることを再確認し、大きなコンクリートブロックにナスカの地上絵のような一筆書きのような模様を見つけてビックリ!



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よく見るとこれは、満潮時の夜になってアマオブネなどの貝がコンクリートブロックの平らな面に着いたコケや海藻などを貝の歯(歯舌、しぜつ)で削り取ってお食事をした痕で、こんなにはっきりたくさん目にしたのは初めてでした。



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近くの岩をめくると、アマオブネがたくさんいて、卵のいっぱい詰まった白い卵のうをたくさん産みつけていました。


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イソアワモチや


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ルリマダラシオマネキ、


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ケブカガニや

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ナガウニもたくさんいて、明日はみなさんに楽しんでもらえそうでした。



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海草藻場のイソギンチャクのようすを見に行くと、台風18号のお蔭でひどかった白化現象が落ち着き、褐虫藻が戻ってきてこげ茶色になってくれていて嬉しくてたまりませんでした。




それでも以前のようにイソギンチャクエビやイソギンチャクモエビやカクレクマノミなどの姿は見当たりませんでした。



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嬉しくなってそばにある二つのイソギンチャクのようすを見に行くと、カクレクマノミが棲んでいるものの二つともまだ真っ白でビックリ!




白化現象の期間が長くてイソギンチャクが死んでしまったのか、今後褐虫藻が戻ってきてこげ茶色になるのかを継続観察をしていきたいと思いました。



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潮が満ちて来るのが早くて急いで岸に戻ると、海に入る場所の階段を作る工事が進んでいるのを見届けて帰路につきました。


Aさんご苦労様でした。






# by nami-5963 | 2017-10-07 11:33 | 磯遊び | Comments(0)

久しぶりにゆみさんの授業参観に出かけました。





内容は、6月にあった「カーミージー探検隊」の総合学習で学んだことを6班がそれぞれに新聞にまとめ上げたものを発表し合うというもので、私もいっしょに勉強させてもらいました。



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各班でカーミージーの名前の由来や出会った生きもので印象に残ったソデカラッパやトゲアナエビ、



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カニやソデカラッパ、



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ナマコたちや生きものクイズ、



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ナマコや貝の種類、



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カニや危険なイモガイなどについて詳しく調べていました。



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ゆみさんはヨウジウオについて詳しく調べてまとめて発表していました。



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みんなよくまとめられていたのに大きな声で発表できていた子が一人だけで、ゆみさんを含めてみんな声が小さくて聞き取れないのがもったいなくもとても残念でした。



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ゆみさんの描いた絵や作文もみられて有意義な参観日となりました。









# by nami-5963 | 2017-10-02 17:53 | 沖縄の不思議 | Comments(0)