沖縄の不思議の世界を紹介します


by nami-5963

駐車場案内

新しい道路もたくさんでき、カーミージー周辺も大きく様変わりしました。

将来は公園やトイレ、駐車場も整備されるそうですが、当面の観察会の駐車場の案内を正確にすべく地図作りに取り組みました。



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最初は「マンションの販売」の案内地図を利用させてもらいましたが、自分たちでも作ってみました。



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Aさんは地図つくりの本を定価1円と送料330円で手に入れ、


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とてもいいモノを作ってくれました。



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私は手書きで頑張って作りましたが、ちょっとすっきりしませんでした。



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そこで、一緒に集まって協議しながら作ることにしましたが、Aさんのワードのソフトが私のPCには合わず、イチから手づくりしなければならなくてとても時間がかかりました。



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それでもひとつづつ海岸線や道路を描き、信号を作り、交差点名や道路名を入れていくと、5時間かかってやっといいものが出来上がりました。



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これを5~7月の新しいチラシに張り付けると、これで新しいチラシの印刷もできるので、PDFのファイルを作り一気に「ラクスル印刷注文」までできるようになりました。



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ご苦労様でした。









# by nami-5963 | 2018-04-21 10:24 | 磯遊び | Comments(0)

浜下り(はまうり)

4月18日は浜下りの日でもあり水位が-2cmなので、カーミージーの海にもたくさんの人が繰り出していました。



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私たちは沖国大生の卒論援助の二回目で、お友達もいっしょの3人で出かけ、最初にヨウジウオのファミリーのようすをのぞいてから、一番遠いイソギンチャクとカクレクマノミを目指しました。



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すると前回は沖の方に座礁していたヨットがかなり流されて移動し、



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下半分が壊れてなくなってしまっていてビックリ!



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お魚のヘラヤガラが死んでいて両目がなくなっていました!



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大きな3匹のカクレクマノミの住むイソギンチャクGはイソギンチャクエビとイソギンチャクモエビの住民の数が増えていました。



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その様子を記録している周りにはおいしい貝のマガキガイ(ティラジャー)がいてラッキー!



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続いてイソギンチャクEとFを訪ねるとFは水面から顔を出し、生きものは確認できませんでしたが、



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イソギンチャクEには水深があり、


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詳しく見ていくとイソギンチャクエビが1匹、イソギンチャクモエビが6匹、



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名前のわからない卵を抱いたエビが一匹いて記録していると



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2匹いたカクレクマノミの一匹が飛び跳ねてイソギンチャクの上に飛び出してきて偶然に大きさも測定できてラッキー!



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イソギンチャクDはだんだん大きくもなり、カクレクマノミ、イソギンチャクモエビの住民も増えているようでした。



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そばに養殖しているジャゴウも少しずつ大きくなっているようでとてもうれしいで~す。




岩場を歩いていると湧き水がわいて水温が低くなっているところを2か所発見しGPSで記録しておきました。



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イソギンチャクCは今まで通り大きなイソギンチャクエビが1匹住んでいて、さらにもう一匹小さなイソギンチャクエビが住みついていました。



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イソギンチャクBは白化期間が長くて住民が0(ゼロ!)の時期がありましたが、5cmほどもあるコワタクズガニが住みついていてビックリ!



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死んだふりも上手ですし、



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足や爪に海藻のガラガラまでくっつけておしゃれをしているのには笑ってしまいました。



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イソギンチャクAはイソギンチャクモエビの住民が増えていました。



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こうして7か所のイソギンチャクを回るのに3時間と少しかかりますが、毎回貴重なデータが得られることが嬉しいで~す。



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岸辺に上がる手前の砂地に一円玉くらいの丸いスナギンチャクにもたくさん出会えました。



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イソギンチャク尽くしのカーミージーの海となりました。





# by nami-5963 | 2018-04-19 20:22 | 磯遊び | Comments(0)

4月15日の観察会

4月15日の観察会は朝から雨が降り、雨雲レーダーをにらんでも一日中どんどん雨雲が押し寄せてくるので、残念ながら10時に中止を決定し、皆さんにお知らせしました。



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ところが、「東京から来る人を案内したいので、ぜひ今日観察会をしてほしい!」という2人組と「雨でサッカーの練習がないので、今日しか参加できない!」という親子連れの合計4人とスタッフ4人の8人で観察会をスタートしました。



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「雨が降ってもやる!」と意を決するとあまり雨も気にならず、海に入るとたくさんのヤドカリが出迎えてくれ、イシヨウジの6匹のファミリーにも出会え、楽しい観察会のスタートとなりました。



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イカリの形の小骨がチクチクと刺さるオオイカリナマコが食事をする様子や



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クロナマコが紫色の汁を出し魚やカニを撃退する様子やニセクロナマコがなんにでもくっつく白い内臓のキュビエ管を出し、いやがらせ攻撃をする様子が観察できました。



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ほかにも、毒針を出すとても危険でビッグなイモガイ、



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肉食のタマガイの仲間の卵塊の砂茶わん、



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食べるととても強い毒を持つがさわるとすべすべの心地よいスベスベマンジュウガニ、



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昔お金として使われて貝という字の起源になったキイロダカラ、



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岩を起こすとオウギカニの赤ちゃんや



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宝貝のナツメモドキの仲良しペアや



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ガラスのような毒のとげを持つゴカイの仲間のウミケムシ、



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イモガイの卵のはいった白い袋(卵のう)にも出会えました。



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童心に帰って穴にすむトゲアナエビを海草で釣り上げるトゲアナエビ釣りを楽しみ、



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大きなブロックに着いたフジツボ、カサガイ、オハグロガキ、オニヒザラガイなどはみんな生きていて、潮が満ちた時に食事を通じてきれいな海づくりに貢献していることも知りました。



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体も冷えてきたので、帰路に着くとビッグな毒針を持つイモガイに連続して2匹に出合いビックリ!



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雨の中の特別な観察会でカーミージーの海の奥深さを知ることができました。


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# by nami-5963 | 2018-04-17 15:55 | 磯遊び | Comments(0)

カーミージーの湧き水

カーミージーにもたくさんの湧き水のわく場所があることをAさんといっしょに調べてきましたが、



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湧き水funクラブの4月の定例会でそれらを案内することになりました。



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湧き水funクラブのメンバーだけでなく、琉大の水環境プロジェクト2017.6.12、参照)の安本先生のチームのメンバーもたくさんの調査道具を持ち込んで参加してくれました。



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カーミージーの岩場の方に出て、このあたり一帯は12万年前に堆積した琉球石灰岩の中の牧港石灰岩(粟石、あわいし)でできており、柔らかいのでノッチや甌穴(おうけつ、ポットホール)という自然の浸食地形ができ、大正から昭和の初期にかけて石材を切り出した石切り場跡があることを紹介しました。



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また、粟石が小さな穴がたくさん開いた多孔質なため雨水がしみこみやすく、湧き水が至る所に湧いていることを説明すると、

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早速、精密測定器で、水温、塩分濃度などを測ってくれ、私たちが「他より冷たくて、冬が旬の海藻がまだよく茂っている!」という湧き水があるという状況証拠を客観的に裏付けて下さいました。


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反対側の岩場に回っても同じことが確認できましたが、折角なので、岩に着いたフジツボ、オハグロガキ、オニヒザラガイなどはみんな生きていて、潮が満ちると食事に専念し、きれいな海を作ってくれていることも紹介し、岩を起こすとアメフラシの卵塊のウミソーメンがたくさん産みつけられていてビックリ!


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カーミージーで一番危険なところに着き、岩に着いたたくさんの二枚貝のヘリトリアオリガイや岩の中にすんでいるたくさんの二枚貝たちが沖縄のきれいな海を作っていることにも触れました。




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新しくできた道路の土台部分に湧く湧き水も以前は塩分濃度の薄いところにすむ海藻のコアマモの群落を形成していたが、



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工事で全滅してしまったことも説明しました。



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その海に今はイシヨウジのファミリーが7匹も仲良く集団生活をしていることにも触れ、あと、キャンプキンザーの方には、石切り場と湧き水によってできた浸食溝がたくさんあることを紹介して湧き水案内を終了しました。



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私たちは明日の観察会の下見を継続しましたが、みんなが期待するモズクはさっぱり見当足らずで残念でした。


海藻の陰に仲良しのハリセンボンのご夫婦がひっそりと暮らしていたり、



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初夏が旬の「モンブラン」のウンコの山を築くタマシキゴカイの青いどろどろとした卵塊(卵のう)が砂地の海底にいっぱい姿を現しているのにビックリ!!



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明日の観察会が楽しみで~す。











# by nami-5963 | 2018-04-16 22:07 | 磯遊び | Comments(0)

ゆんたく広場

今年からひと月に2回以上の観察会を行うようになったので、「ゆんたく広場」は不定期にしていましたが、先日一回目の会合を持ちました。




内容は、今年の小学新一年生の入学祝の準備をしました。




私たちは浦添市内の義務教育の児童・生徒の1万5千人に「カーミージーの海の生きものたち」のパンフレットをプレゼントしてきましたが、それ以来、毎年パンフレットを新一年生に配布してきて、今年で5年目になります。

今年の新入生は市内11校で1400人ほどですか、少しずつ余分を入れて1500部のパンフレットを用意しました。



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折り込みチラシは表に入学のお祝いの言葉と合わせて観察会の日程の紹介とお誘いをしています。



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今年は裏面に「たいようのえくぼ」さんに協力してできたかわいいイラストを無料で使わせてもらい、素晴らしい入学祝となりました。



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折り込み作業は3人でスタートしましたが、あとで一人が加わってくれ1500部のパンフレットの用意ができました。



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その後は「タカラガイ」についてユンタクして別れました。




プレゼントはあと包装紙を買い求め、各校への配布依頼書をセットにして来週ぐらいに教育委員会に持ち込み、各校に配布してもらうことになっています。



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新入生のみなさんもう少しお待ち下さ~い。






# by nami-5963 | 2018-04-08 09:43 | 磯遊び | Comments(0)