ヤコウチュウ(夜光虫)とウミホタル(海蛍)
2008年 12月 27日
30名ほどの参加者で、夜の干潟を二時間ほど探索しました。
いろんな貝や小魚、イカの赤ちゃん、ミナミコメツキガニ(上)、イソアワモチ(下)などももいて、みんな大喜び!
また、砂茶碗(上)が貝の卵の塊だ!というにはみなさん、驚きの声をあげていました。最後に、海藻や海草が生育する海草藻場でヤコウチュウとウミホタルを観察しました。海藻・海草をゆっくり手で揺すると短時間にピカピカ光るのが、ヤコウチュウ!ウミホタルはやや弱い光で、ながくボォ~と光ります!今までに、座間味のきれいな海で、ヤコウチュウは見たことがありましたが、ウミホタルは初めてで、とても幻想的な姿に感動しました!この感動のシーンはNHKの超高感度のハイビジョンカメラぐらいでしか写せないそうで残念ですが、感動だけはお届けしたくて・・・
それにしても、海藻や海草が生育する海草藻場は豊かな生命をはぐくむとても貴重な場所なんですね。