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沖縄の不思議の世界を紹介します


by nami-5963

ダイビング&ホエールウォッチング(WW)③

魚は集団を作って生活することがあります。「スイミー」の物語のように集団は自分たちを大きく見せ、身を守るのに適していますし、誰かが食べられてしまっても他のものは生き延びることができる!という究極の選択をしています。

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根の周りにつき、雲のように動き回るキンメモドキの群れです。長期間観察するとだんだんと食べられて小さな集団になって行きます。

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カスミチョウチョウウオもこんなに群れると圧巻ですね。

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カマスの群れです。目玉もこれだけ集まると威圧感がありますね!

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きれいなウメイロモドキの群れで~す!

今日のWWはとても楽しめました。ザトウクジラは沖縄や小笠原などの暖かい海域へ、1~3月に北極海域から、繁殖と子育て活動にやってきます。たくさんのオスたちが自分の子孫を残そうと、激しくメスの奪い合いを展開し、大きなアクションをみせてくれます。オスの「じゅんいちくん」は何度もメスを追いかけるのですが、どうもメスから嫌われて逃げられっぱなしでした。そのつど、「やけくそ!」の感情をあらわにして、「くそったれ!」ブリーチをしていました。

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ブリーチは全身を水面から出し、走り高跳びの背面跳びのようなポーズで、水面に全身をたたきつける最大のアクションです。着水後の水しぶきも半端でなく、高い水柱が立ち上がります。

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二時間の観察で「じゅんいちくん」の行動パターンがこちらにもわかってきて、「また、ふられよった!ブリーチしろ!ブリーチしろ!!」と船から声援?が上がるようになっていました。それでも三度目の正直で、最後には若いメスと仲良く並んで泳いで行きました。粘りと根性の「じゅんいちくん」の恋が実ることをみんなで祈りつつの帰港でした。
by nami-5963 | 2009-02-24 23:40 | ダイビング・クジラ・水中写真 | Comments(0)