人気ブログランキング |

沖縄の不思議の世界を紹介します


by nami-5963

歴史探訪~南城市のグスク・ヒージャー巡り~②

懐かしい昼食を終え、昼からは糸数城跡(いとかずぐすくあと)、玉城城跡(たまぐすくぐすくあと)を訪れました。

歴史探訪~南城市のグスク・ヒージャー巡り~②_c0180460_1751613.jpg

糸数城跡を訪れてびっくりしたことは、正門の造りといい、

歴史探訪~南城市のグスク・ヒージャー巡り~②_c0180460_1752464.jpg

城壁といい、首里城に匹敵するぐらいの規模や造りを持っている!ということでした。

歴史探訪~南城市のグスク・ヒージャー巡り~②_c0180460_1755541.jpg

歴史探訪~南城市のグスク・ヒージャー巡り~②_c0180460_17532785.jpg

歴史探訪~南城市のグスク・ヒージャー巡り~②_c0180460_175623.jpg

城壁は、下部が丁寧な布(ぬの)積みになっているのに上部は荒っぽい野面(のづら)積みのところも見られました。今までにあまり調査がされていないため、世界遺産から外れてしまっているのが、もったいない気がしました。

玉城城跡はゴルフ場の前の小高い山の上に城郭があり、5か所もの拝所もありました。

歴史探訪~南城市のグスク・ヒージャー巡り~②_c0180460_1759952.jpg

城郭への入り口は人間が一人通れる位の天然の石灰岩の穴でできています。夏至の日には太陽(ティーダ)が石灰岩の穴の正面から射し、冬至の日には太陽が裏側から射すそうです。太陽(ティーダ)崇拝の沖縄ならではの造りに驚きました。

歴史探訪~南城市のグスク・ヒージャー巡り~②_c0180460_17581325.jpg

また、国王が雨乞いの儀式をする時は、いつもこの城でお祈りしたそうで、そんな城がなぜ世界遺産から外れているのか疑問でした。あとからの説明でよくわかりました。戦後、米軍が基地を作るのに立派な石垣をプルトーザーで崩し、持ち去ったそうです。

歴史探訪~南城市のグスク・ヒージャー巡り~②_c0180460_0423478.jpg

その基地も今は返還され、玉城城跡の前のゴルフ場になっているとは、なんという皮肉なことでしょうか!?沖縄では、今も昔も米軍のやりたい放題!というのが迷惑なんですよね。

一日かけたくさんのことを勉強したので、知恵熱が出そうで~す。
by nami-5963 | 2009-03-20 18:12 | 歴史・史跡・世界遺産 | Comments(0)