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沖縄の不思議の世界を紹介します


by nami-5963

泊港北岸の外人墓地

17年前ダイビングで初めて沖縄に来た時、座間味島に渡ろうとして泊港(とまりこう)北岸に行きました。

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その待合所の前に外人墓地があったので、なにげなく入ってみました。

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そこに、「1853.6.6.ペリー提督上陸の地」の石碑があり、浦賀で江戸幕府に開国を迫る前に、沖縄に来てたんだ~!ということを知り、米軍基地もたくさんあるから墓地もあるんだろうな~!と思って来ました。
ところが、最近になって、沖縄の歴史の本を読んでみて、新たなことがたくさんわかりました。
幕府に開国をせまったものの、返事が一年先に延ばされた間に、ペリーは日本近海の詳しい海図をしっかり作っただけでなく、沖縄を将来アメリカのものにしようと細かい沖縄地図まで作っていました。

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首里城にも武装した兵隊を強引に引き連れ、幕府への開国要求の基地にしていたようです。さらに、若い米兵は、その当時も酒に酔って婦女暴行などを繰り返していたようです。それに怒った群衆のリンチで米兵が多数死亡する大事件も起こったようです。
その時死亡した米兵の墓が、泊港北岸の外人墓地として今も残っているのでした。今も昔も米兵のやりたい放題!?の沖縄ですね。
ところが、ペリーは、沖縄の歴史、文化、風土が気に入ったようで、沖縄の自然の素晴らしさを褒めたたえ、帰国後の「遠征記」で、「こんな清潔な国はない!」と衛生環境を褒めたり、「江戸の役人よりよっぽど接待・社交が上手だ!」と国際感覚の良さも褒めているそうです。

沖縄の人々は外人墓地をいまもきれいに整備し、守っていますし、沖縄戦で亡くなった米兵の名前を一人残らず刻印した「平和の礎」も作っています。これらのことからも、沖縄の人々の懐の深さ・心の広さをうかがい知ることができました。
Commented by shion at 2013-02-07 11:55 x
拝読いたしました、有り難う存じました。

>座間味島に渡ろうとして泊港(とまりこう)北岸に行きました。
<この近くには「漁港があり、おろしたてのお刺身販売マーケットもございます」ね〜

その漁港からも見える海洋上、今は無き
【泊ダイゼ】へ、
【1853年と1854年と、2度】の来日の歳
【黒船艦隊ペリー】は【投錨】しました。

____________<当方2006-7年、一年間沖縄滞在
____________<琉球大学地球物質科学海洋地質学の聴講生に。


琉球の海洋上へ、ペリーが投錨して、浦賀へも出かけたことは
琉球大学の教授らも
沖縄キリスト短期大学学長らも、機知の事実。

黒船艦隊は【寄港でも着港でもございません】、
沖縄海洋上へ【投錨=船が停泊】していました。

つづきます。

Commented by shion at 2013-02-07 11:59 x
【琉球は、中国とも親しい】が
【悪習は日本そっくり】であるゆえ
【琉球(沖縄)は日本の属領】である

と、ペリーは洞察し、

▼【1854年に、フィルモア大統領】へ、
▼【琉球を前線基地とした、日本のピューリタン的植民地化】構想を
▼【書簡で送っています】。

註!
悪習とは「将軍の大奥」や「天皇の斉宮」日本人の【性向習性】のこと。

ペリーの前に、
ドイツ人のシーボルトらも「日本の性風俗」について
北斎へ「画像描画」を発注しています。


ペリーは
【浦賀の和親条約の前】に
【琉球王国と、琉米通商条約を締結】
しましたが、

【琉球王国(薩摩藩の島津斉彬の信頼も厚かった)通辞:牧志朝忠】の機転により
【存在しない印で調印:(現在もワシントン某所へ陳列)】した為、締結は無効!

この一ヶ月後に、ペリーは
【浦賀で和親条約を強行実践させました】

つづきます。
Commented by shion at 2013-02-07 12:06 x
以上、先述のことはすべて
【アメリカ政府重要文書:ペリーの日本遠征記に記述】されます

【日本の首相.要人.官僚】らは
【ペリーの日本遠征記三巻】を、未だ読んでおられません。
おそらく、
【日本の首相.要人.官僚】らは、和訳でも読めないでしょぅ。

自分の都合宜しく、
【見たいものだけを見る日本民族】は、


ペリーは、
世界と比較した植物分布調査を日本でもしたから、
植物に興味を持つ「天皇ヒロヒトと仲良し」「ペリーは善いヒト」
程度の、低理解度ですゆえ。


▼【長崎の出島シーボルト】が【ペリー来航を実践】させ
▼【開国維新と原爆投下】へ
▼【直結させていた】ことは言う迄もございません。


_中丸薫氏の証言_
太平洋戦争中1944年のアメリカのドキュメントの中に、
「いざとなったら、日本の沿岸に核爆弾を埋めてやろう」
「できれば日本は全滅させたい」
http://blogs.yahoo.co.jp/shion1082001/46650756.html
を、ご高覧下さいませ。

以上でございます。
by nami-5963 | 2009-05-15 00:17 | 沖縄の不思議 | Comments(3)