沖縄の不思議の世界を紹介します


by nami-5963

ホタル観察会

那覇市の北にある末吉公園にホタルを見に出かけました。

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那覇市立の「みんみんの家」の主催で、小学生の家族連れを中心に40人ほどが集まり、4班に分かれての観察会がありました。

ホタルが見られるようになるまでに、明るい園内を散策して回りました。

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最初に、オオバギが自生しているのに出会いました。これは、茶カテキンの5~100倍の強い抗菌性を持つポリフェノールを含んでいるということで、最近新聞などでよく紹介されているものです。粉末化して抗菌マスク、ニキビ対策の洗顔剤、化粧品や食品などの幅広い応用が期待されているそうです。自生している!というところがすごいですね。沖縄の山野には、薬草がいっぱい生えているそうなんですよ。素晴らしい環境に驚くばかりです。

セミがよく集まるというホルトノキや石灰岩の地によくはえるコクテンギやタブノキも見て回りました。

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ククイノキというココナツ的な実を割ると白い油の多い部分があり、口にしてみるとほのかに甘かったのですが、食べ過ぎると油の成分で下痢をしてしまうそうです。

暗くなった川をのぞくと、オオウナギが見られました。川から首を出して、カエルなどを狙っているのですが、あまりおいしくない!そうで~す。

いよいよ、ホタルがたくさん飛び交いだしました。

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今日見られたホタルは、ずーっと光り続けるオキナワスジボタルとピカッ!ピカッ!と点滅しながら飛ぶクロイワボタルの二種類でした。ここのホタルは、陸生なので、陸貝やミミズを食べて生きているそうです。

自然界でホタルが飛び交うのを見るのは、奈良の川湯温泉以来の20年ぶりで感動しました。

でも、沖縄戦後、この末吉公園は草木一本もない、はげ山になっていたというのですから、人間の愚かさと自然の回復力におどろくばかりで~す!
by nami-5963 | 2009-05-18 09:38 | 沖縄の不思議 | Comments(0)