沖縄の不思議の世界を紹介します


by nami-5963

歴史ロード見学会①

恩納村博物館の歴史ロード見学会に参加しました。

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当日は好天にも恵まれ、60人以上の歴史ファンが集まりました。

琉球王朝がつくった首里城から浦添、読谷、恩納を経て国頭へと続く国頭方西海道(くにがみほうせいかいどう)が、恩納村にはたくさん残っていて、その海道沿いにもたくさんの史跡もあるそうです。

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そんなかつての国頭方西海道の3.5Kmを歩いて、見学しました。

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4台の車に分乗して出発地点の真栄田(まえだ)の御待毛(うまちもう)に向かいました。

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御待毛(うまちもう)とは、国王や中国からの使者・冊封使(さっぽうし)を各村が接待し、次の村に事務引き継ぎをするための村境の広場(毛・もう)のことだそうです。

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続いて、真栄田の一里塚です。これは、人の手によって土と炭を混ぜ合わせ、水はけがよいようにした土塚で、4Kmごとの旅の休憩所だったところだそうです。

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さらに歩き進むと、フェーレー岩がありました。ここは、フェーレー(山賊)が出るという琉球石灰岩の岩場です。命は奪わない、身ぐるみをはがない、追いかけない!という優しいフェーレーが旅人の荷物だけをかぎ針でつるし上げて奪ったそうです。

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この岩の周りにも狭い急な海道が残っていました。

海道のようすをいくつかの写真で紹介してみます。
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昔の人は、こんな狭い急な海道も大きな荷物を担いで往来していたんですね。
今では考えられないすごいバワーだと、感心するばかりです。
by nami-5963 | 2009-05-19 00:24 | 歴史・史跡・世界遺産 | Comments(0)