料理教室
2009年 05月 23日
講師の先生が丁寧に説明しながら見本を作って下さいました。
左上が①ウナギ豆腐で、時計回りに②賀茂茄子の揚げ出し③キノコの煮湯麺(にゅうめん)、真中が④の真鯛の新茶焼きとご飯です。とてもいい香りがしておいしそうでした。
①は、ウナギに片栗粉をまぶし、豆腐に乗せてガーゼで包み、だし汁の中につけ、弱火で20分煮込みます。オクラは堅い部分を取り、塩もみしてから熱湯で湯がくのがミソだそうです。
②は、茄子の皮をむき、エビに片栗粉をまぶして180℃の油で揚げ、天つゆをはり、刻みねぎ・紅葉おろし・糸カツオの順で盛りつけるのがミソだそうです。
③は、鶏肉を細切りにし、うす塩をまぶし10分置いてから霜降りにします。そうめんを湯がいて氷水でよくもみ洗いし、鶏肉・シメジ・ニラといっしょに炊き込み、ひと煮立ちしてから器に彩りよく盛りつけるのがミソだそうです。
④は、真鯛にうす塩をし、しばらくおいてからグリルで焼きます。さらに、卵白をぬって新茶を乗せてから強火で焼き目をつけるのがミソだそうです。
今度は私たちが作ることになりました。おもに③を担当しましたが、ほかのこともしながらという余裕が出てきたように自分でも思いました。
みんなで力を合わせて料理が完成し、いただきま~す!
「おいしいね~!」と言いつつ食べ始めましたが、①を食べてから③を食べると、どうも水臭い感じで、今ひとつでした。塩コショウが足りなかったようで、みなさんに申し訳ないことをしてしまいました!
先生がいつもよく言っている、「必ず味見をして下さいね!」の意味がよくわかりました。
料理って奥が深いものなんですね。作ってみてわかる難しさ!