最近の街中のようす
2009年 06月 06日
「今日のひとこと」のボードをのぞいてみると、「お金がすべてではない、でもあったらいいな!」とありました。あるに越したことはない!とうなずきつつ、サマージャンボ宝くじを買い忘れたことを思い出す・・・
花も咲き乱れて、さすが、常夏の沖縄!で~す。
イジュかな?と思って立ち止まって、そばに行くと違いました。オキナワキョウチクトウでした。樹液は乳白色で有毒だそうで、目につくと腫れることからミフクラギ(目膨木)の和名がついています。
海岸近くでよく見られ、成熟した果実は、繊維が多く海水に浮いて漂流するそうです。高さは7mくらいになり、木材は、下駄に用い、良質の木炭にもなるそうです。
海岸近くにソテツが茂っています。石灰岩地帯にも群生するそうで、真中に地味な黄色い花?を咲かせていました。沖縄では、果実や幹は食糧とし、生葉は肥料、枯葉は燃料として利用され、生活に密着した植物のようです。
オオバナソシンカは五つの花びらをランの花のように広げて咲き誇っていることからオーキッドツリーとも呼ばれています。葉も羊のひづめのような形をしていることから、ヨウテイボク(羊蹄木)とも呼ばれているようです。
真っすぐ伸びた木の先端近くに薄桃色の朝顔に似た花をたくさんつけているモモイロノウゼン。
目立ちにくい地味な感じですが、青空にはよく映えていました。
オレンジ~赤色の実をたくさんつけ、とても目立っていました。そばに行ってみると大きな種と実の皮が散乱しています。
名前が分からないので写真を撮って帰り、奥さんに見せるとレイシ(ライチ)じゃない?とのこと。楊貴妃も好んで口にしたという代物で、ちょっと前にも我が家でも食べていたのですが、街になっているものとは結びつきませんでした。根や種は胃痛や腹痛によく効くそうですよ。
本当に沖縄は、花盛り!眼も心も癒されま~す!