沖縄の不思議の世界を紹介します


by nami-5963

ホタルの観察会

県立石川少年自然の家の「ホタルウォッチング」に出かけました。

c0180460_10263918.jpg

石川少年自然の家は、石川岳(204m)の山麓にあり、ヤンバル(山原)の最南端の自然にあふれた施設でした。

c0180460_10271534.jpg

そこに親子連れ、じじ・ばば連れの80人以上が集まり、4班に分かれて活動しました。

明るいうちにホタルの観察ルートを一度歩いて、危険な場所・ホタルがよく見られる場所・川が流れている場所などを把握しておきます。

c0180460_10275126.jpg

次は、ホタルを中に入れて遊ぶ「ホタルの提灯作り」を体験しました。

c0180460_10281820.jpg

ヤスリでテリハボクの身を削り、中の実をくりぬき、ふたといっしょに糸を通して竹にくくりつけてできあがり!みんなとても熱心に、楽しく取り組んでいました。

食事をしてから琉球大学の先生からホタルの説明を受けました。
ホタルは世界に2000種いると聞いて、まずビックリ!日本には47種いて、沖縄に21種、沖縄本島に7種いると聞いてまたもやビックリ!

c0180460_1029487.jpg

一番驚いたのは、関西に住んでいた私には、「ゲンジボタル」と「ヘイケボタル」といった清流にすむ「水生ホタル」しか知らなかったのですが、最近発見された沖縄の「クメジマボタル」とあわせて「水生ホタル」は日本にはたったの三種類しかいない!!あとの44種類は、みんな「陸生ホタル」なんだ!!ということでした。どちらも幼虫時代は肉食で、水生は「カワニナ」を、陸生は「カタツムリやミミズ」を食べているそうです。さらに、どのホタルも卵、幼虫、サナギの時は光る!そうで、「おいしくないですよ!」「毒を持っていますよ!」「食べないで下さ~い!」とアピールしているそうなんですよ。
本当に、目からうろこ!のことばかりでした。

c0180460_10293941.jpg

そして、やっと暗くなっての観察会です。

c0180460_10302014.jpg

オキナワスジボタルが飛び交っていて、地面にはタテオビフサヒゲボタルの幼虫が幻想的に光っていました。茶色いのがタテオビフサヒゲボタルの幼虫です。右上が頭で、左下の尻尾の先端の二か所が青く光っているのがわかります。

c0180460_10304448.jpg

小川にエビやイモリ(井守)も発見し、こども達は、興奮して大はしゃぎ!でした。

みんなで夜の10時過ぎまで熱心に勉強をし、家路につきました。
by nami-5963 | 2009-06-08 00:20 | 沖縄の不思議 | Comments(0)