沖縄の不思議の世界を紹介します


by nami-5963

経塚(きょうづか)?

家の近くにサンエー(沖縄の大手のスーパーマーケット)の経塚店がオープンし、店も品数も多ので、買い物によく出かけるようになりました。

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行く途中に市内でも珍しい急カーブの場所があります。

何回か通っていて、この急カーブがどうも不自然に思えてきました。
何かを避け、迂回しているような感じなので、一度何があるのか?のぞいてみました。

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大きな急カーブのところが公園になっていました。そこに、「経塚」の石碑や説明板もあり、読んでみて納得しました。

今から470年ほど前の16世紀の中ごろは、このあたりは松に覆われた人里離れた寂しいところだったようです。そこに妖怪が住み着き、人々をたぶらかして困らせていたそうです。

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そこに高野山で修業をした日秀上人が通りかかり、金剛経を書き込んだ小石をここに埋め、「金剛嶺」の石碑を建てて妖怪を退治したそうです。
それ以後は、地震や雷の時も「チョーチカ、チョーチカ!」と唱えると治まったことから、信心が広まった、そうです。

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そんな歴史的な場所を避けての急カーブだったんですね。

自分の住む浦添の街の認識がより一層深まり、嬉しくなるとともに愛着を覚えました。
by nami-5963 | 2009-07-08 00:19 | 歴史・史跡・世界遺産 | Comments(0)