沖縄の不思議の世界を紹介します


by nami-5963

ジュゴンの生きる海辺の観察会

名護市の東海岸には自然のままの海岸が残されており、ここが世界的にも希少な「北限のジュゴン」の生息地となっています。

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天然記念物のジュゴンにとっての住みやすい環境を知り、沖縄の自然環境の未来を考えよう!ということで観察会が開かれました。

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最初に、ジュゴンとはどんな生物か?の説明があり、続いてジュゴンの食べる海草の説明、海の危険な生物の説明などがありました。

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それらを踏まえてさっそく海をのぞいてみることになりました。

ジュゴンは象と同じ先祖を持ち、陸上生活をしていたのに、水中生活に戻った生物だそうです。マナティーも同じ仲間の草食動物です。

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この東海岸ではいくつもの海草の食べ痕(トレンチ)が観察できます。

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主食にする海草は、根茎葉があり地味な花を咲かせ種子も作る陸上から水中に戻った種子植物だそうです。

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ジュゴンの大好物は丸い葉をもつウミヒルモだそうですが、この東海岸では7種類の海草が観察されるそうです。

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海草の食べ痕(トレンチ)を探していると海藻を身にまとったウニもたくさん発見し、この海の豊かさも認識できました。

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海から上がり、ゆんたく(おしゃべり)しつつ、みんなで和やかに昼食をとりました。

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島バナナの差し入れもあり、とても甘くておいしかったです。

その後のまとめの中で、この名護市の東海岸で5頭(防衛局は1頭しかいない!と言い張っているそうです。だから保護の必要性がない?)のジュゴンが確認されているそうですが、米軍基地と防衛局の出す騒音を嫌い、みんな夜行性になってしまったそうです。オーストラリアのジュゴンのように昼間も伸び伸びと自由に過ごさせてやるためにも基地建設はさせてはならない!と思いつつ家路につきました。
by nami-5963 | 2009-09-21 06:04 | 磯遊び | Comments(0)