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沖縄の不思議の世界を紹介します


by nami-5963

ケラマの海⑨

海の中の夫婦愛の姿をたくさん見てきましたが、その次に生まれる「愛の結晶」のようすを見てみましょう。

キンセンイシモチは口内保育をする、ちょっと珍しい魚です。
メスの産んだ卵塊に素早くオスが精子をかけ、受精した卵塊をすぐにオスが口の中に飲み込みます。

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その後は、赤ちゃんが生まれるまで、オスは飲まず食わずで(口の中がいっぱいで何も食べられません!)卵を口の中で動かして酸素を供給したりと、子育てに余念がありません。人間社会では、親がこどもの命を奪う事件が多発しているのに、偉いですね・・・

そんな後に、かわいい赤ちゃんがたくさん生まれてきますかが、生き物の赤ちゃんってみんなかわいい!のが不思議ですね。そんな赤ちゃんを紹介してみますと・・・

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植物のように見えますが、プランクトンを食べ、水中を泳いでいるのを見かけたことのあるウミシダの赤ちゃん!こんな小さくてかわいいのは、今まであまり見掛けなかったです。

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ハクテンカタギの幼魚は、小さいうちはサンゴの多い所でしばらく身を隠しながら過ごし、大きくなってからは、潮通しのよい外洋に巣立っていきます。ちょっと珍しい種類です。

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大人も神経質ですが、こどものころもサンゴに隠れながら過ごすシチセンチョウチョウウオの幼魚です。かわいい表情でこちらと目と目が合うことがあります。

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入り組んだサンゴにはたくさんの魚の幼魚が住み着いていて、ちょろちょろ動いたり、出たり入ったりとまるで「保育園」のようです。腕白坊主のような二匹のヤリカタギの幼魚が元気に過ごしていました。

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こどものころは体が丸こい感じのイッテンチョウチョウウオの幼魚。かわいい!

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毒をもったハナミノカサゴですが、こどものころはか細い感じで、やっぱりかわいさが目立ちます!

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タテスジハタの若魚です。今まであまり出会っていませんでしたが、とてもきれいな体色にビックリ!でした。
by nami-5963 | 2010-09-14 22:35 | ダイビング・クジラ・水中写真 | Comments(0)