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沖縄の不思議の世界を紹介します


by nami-5963

おもろの歌碑巡り

「おもろ」が、神をたたえる歌謡で、それらを集めて編集した「おもろそうし」は全22巻あり、1554首が収められているそうです。

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浦添に関するものは15巻の「うらおそい・きたたん・よんたんざおもろ」に52首収められているそうです。

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その中の9首が浦添市内の9か所に歌碑として建てられているということで、その歌碑巡りがありましました。

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バスで移動中に先生が、「おもろ」の意味の説明を詳しくして下さいました。

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一番目は、沢岻(たくし)のめじろ公園の碑で、

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国中に名声が鳴り響く沢岻太郎の名付け親を讃えた歌でした。

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二番目は、仲間交番前の碑で、

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浦添は黄金が集まる素晴らしく繁栄した土地であることを讃えたものでした。

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三番目は、浦西中学校正門前の碑で、

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浦添グスクの王の偉大さを讃えた歌でした。

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四番目は、牧港漁港にある石碑で、

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膨大な利益をもたらす中国との進貢貿易に成功した察度王(さっとおう)を讃えたものでした。

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五番目は、仲西公民館前の碑で、

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仲西のすぐれた船の操り人の真人を讃えた歌でした。

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六番目は、屋冨祖(やふそ)公民館前の碑で、

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親冨祖の大屋子が貢物をささげるようすを歌ったものでした。

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ここで参加者全員の写真撮影をしたり、

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公園を見て回ると大きなサガリバナの実がついていてビックリ!

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七番目は、城間のゆみたんがよく遊びに行くという泉小公園の碑で、

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城間の長老が神女たちと神祭りをするようすを歌ったものでした。

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八番目は、去年までのゆみたんの運動会会場だった伊祖公園の碑で、

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一年中酒盛りができるほどの英祖王がいつまでも栄えることを祈った歌でした。

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九番目は、浦添運動公園メインゲート前の碑で、

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浦添は新酒が満ち溢れた豊かな土地であることを褒めたたえていました。

こうして9か所の歌碑をめぐってみると、首里城以前の古琉球の王府だった浦添の歴史と繁栄ぶりを誇りに感じることができました。
by nami-5963 | 2011-10-29 21:46 | 歴史・史跡・世界遺産 | Comments(0)