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沖縄の不思議の世界を紹介します


by nami-5963

東御廻り(あがりうまーい)①

南城市の玉城少年の家で「東御廻りの拝所をたずねて」がありました。

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東御廻り(09.3.19-20、09.9.26、09.10.22、10.5.9、参照)は、琉球国王の聖地巡礼が始まりで、

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14か所をめぐります。いわば「四国八十八カ所巡り」のようなものです。

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今回は、その中で沖縄民族の祖先と言われる「アマミキヨ」が、大海原の彼方のニライカナイから琉球に降り立った順に訪ねてみました。

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最初に訪れたのは、「ヤハラヅカサ」で、ここにアマミキヨが上陸したとされています。

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海中に石碑が立っていますが、干潮時にはそばまで行くことができます。

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次に、アマミキヨが浜川の清水で旅の疲れをいやし、仮住まいをしたという「浜川御嶽(はまかわうたき)」です。

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三番目は、稲作発祥の地と言われる「受水(うきんじゅ)・走水(はいんじゅ)」で、

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ここは今もきれいな湧き水がこんこんと湧きだしているのが素晴らしいですね。

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四番目は、受水・走水のところから見上げたアマミキヨが開いた琉球七嶽の一つの藪薩(ヤブサツ)の御嶽です。

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私は、この御嶽を訪れるのは初めてでしたが、沖縄の典型的な御嶽の姿だそうで、

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何もない岬の先端部に石畳か敷かれ石が置かれているだけのものでした。

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久高島からこの岬の御嶽までの間の七つの小島を伝って神がこの地に降臨すると言われているそうです。

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五番目は、ミントゥングスクで、ここにアマミキヨが定住したので、沖縄の発祥の聖地とされいるそうです。ここは民家の中にあるため今までは見学できたことがありませんでした。今回初めて訪れることができてよかったです。

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午前中の最後は、そばにある仲村渠樋川(ナカンダカリノヒージャー)を訪れました。

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ここは石畳と石組が素晴らしく国指定の重要文化財に指定されていますし、昔より水量が減ってきたそうですが、いまもきれいな湧き水がたくさん流れ出していました。

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老夫婦がガジュマルの木の下で、休みを取っておられるようすは沖縄の原風景のようでした。

玉城少年の家でおいしい給食を頂きました。
by nami-5963 | 2011-10-31 12:38 | 歴史・史跡・世界遺産 | Comments(0)