浦添ようどれ館の当番
2012年 01月 17日
Tang Tangの肉マンは人気があってすぐに売り切れてしまうので、2~3日前にメモに書いて予約を入れることにしました。
そんな訳でみなさんとおいしい肉マンを食べられて幸せ~!
今日は5人の入館者がありましたが、その中のお一人が、娘さんとお孫さんを連れたタクシーの運転手をしているというオバアさんでした。
「冬至の朝陽がこんなふうに射すことを昔の人はよく知っていたね?玉城城と似ているね!」
「北山の今帰仁にあれだけ大きな城を作った人はどんな人だったんだろうね?」
ととても詳しく、いっしょに歴史談義となりました。
しばらくすると私の言葉づかいから「あなたはないちゃー(内地の人)だね!こんなところでガイドしてるなんてえらいね!」と誉められ、恐縮してしまいました。
最近、このようどれ館にも、標高が120.1mという津波対策表示が付きました。
沖縄戦ではここ前田高地一帯は激戦地となり、二番目に多い5000人の戦死者を出したところだそうですが、
普天間基地も
慶良間諸島も見渡せる浦添ようどれ館が、現在は津波の避難地に最適なのが嬉しい限りで~す。