泡瀬干潟
2012年 03月 24日
今日は、旧暦の3月3日の浜下り(はまうり)で、友達に泡瀬干潟を案内しました。
岩をめくってみると小さな貝がびっしりとくっついていて、その多さにビックリ!
ゴカイも姿を見せてくれました。
イソギンチャクが体を丸めて潮の満ちてくるのを待っていました。
エビとハゼの共生している穴がたくさんあったり、
きれいなクビレミドロが残っていたり、
小さなエビが出てきたり、
スナヂャワン(砂茶碗、タマガイの卵塊)の生みの親のタマガイにも久しぶりに出会いました。
天然モズクがあり、口に含むと塩味がきいておいしいこと!
タカラガイの集団、
ワタリガニの脱皮した抜け殻、
カイメンとカメコウグサ、
アメフラシの卵塊にも出会いました。
今日の干潟散策での貝の収穫はこれで、大きい貝をさばいて友達に食べてもらいました。
「おいしい!」の嬉しい声が聞け、泡瀬干潟を案内して良かったで~す。