イソアワモチ料理
2013年 07月 17日
この間に採りため、タッパーに入れて冷蔵保存していたイソアワモチを取り出し、左のレシピを見ながらスタート!
まず、水洗いをするとすごいぬめりが出て、ごみ受けのネットがつまってしまいビックリ!
よく洗い、弱火で自分の水分(ドゥージル)だけで5分ほど煮て、
冷ましてから体を指でつまんで内臓を取り出すと、泥を食べているだけに手は泥まみれ!
よく水洗いすると内臓が割りとしっかりしているのにビックリ!
体の表面のぬめりを水を流しながら指の爪でそぎ落とし、右半分のようにきれいにしますが、この作業に一番手間がかかりました。
きれいになったイソアワモチを鍋に水を入れて柔らかくなるまでもう一度煮て、
冷ましてから大きいものは刺身用にスライスしたり、
他のものは味噌煮込み用に小さく切り刻み、
味噌、砂糖、だしで煮込みました。
左が刺身用、右が味噌煮で完~成!
食べてみると食感がいいので私は刺身用の方が気に入りましたが、奥さんは「ゴムみたい!」との感想でした。
調理を終えての感想は、イソアワモチは5~6cm以上のものが適しており、調理に時間と水光熱費と調味料がかかるため、ちょつと贅沢な磯料理の珍味!という感じでした。
ネオママさん、ありがとうございました。