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沖縄の不思議の世界を紹介します


by nami-5963

前田の地層

経塚のサンエーに買い物に行った帰り道で、新しい宅地造成地があり、新鮮な地層がむき出しになっているのを見つけ、後日訪れてみました。

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新しい宅地造成地は結構な広さがあり、

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一部分、丘の斜面が削られた状態で露出していました。

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そばに寄ってみると、ほとんどの茶色の部分が島尻層群の砂岩(ニービ)に当たり、その中に細く灰色の地層が入っているのが、泥岩(クチャ)です。

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そばに砂岩の一部が固まって骨(フーニ)のようになったものが掘り起こされていてビックリ!

これをニービのフーニというそうで~す。

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この地層を横に見ていくと地層がちぎれた断層がありました。

このように左側がずり落ちたものを正断層というそうで、

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また少し横には地層が波打ったような褶曲(しゅうきょく)もみられました。

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全体を見渡すと、砂岩と泥岩の地層、正断層、褶曲がみられ小中学校の理科の地質を勉強する時の絶好の場所になりそうです。

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このまま残してほしいのですが、すぐにこんな風になって観察できなくなってしまうのがもったいなくて仕方ありません。

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さらに、宅地造成地を散策してみると、たくさんのニービのフーニが積み上げられていてビックリ!!でした。

このニービのフーニの新鮮なものは青色をしてとても固いそうで、首里城正殿前の龍の柱に使われていると聞いたことがあります。
by nami-5963 | 2014-03-26 21:45 | 沖縄の不思議 | Comments(0)