ビオトープ
2014年 07月 19日
中央公民館の湧き水講座の5回目が琉大の風樹館でありました。
いつもは静かな構内に、オープンキャンバスだとかで人があふれていてビックリ!
ビオトープについて佐々木健志先生が詳しい説明をして下さいました。
その中で最近取り組んでいるという特別支援学校のバリアフリーのビオトープの取り組みがすばらしいと感じましたし、
自然をテーマにした環境教育が平和教育に発展し、自然や人を思いやる心を育てると
熱っぽく語って下さったのが印象的でした。
その後実際のビオトープを回っているとヒツジさんにすごく気に入られ、
顔をなめられたりして交流できました。
芭蕉の木の説明の時、「バナナの木と同じですか?」と恥を忍んで質問すると「バナナとは親戚で、実がよく似ていますが、芭蕉の木の実には黒い種が入っています。」と丁寧に教えてもらい、長年の疑問が解けました。
また、沖縄で一番チョウや昆虫が集まる木のタイワンウオクサギを教えてもらい、
見ているだけで何種類もの昆虫が見られてビックリ!
挿し木で増えるそうなのでチャレンジしてみたいで~す。
また、ここには珍しいジュゴンの剥製と骨格標本が置かれているので、夏休み中にゆみさんを連れてきてやりたいと思っていま~す。