皆既月食
2014年 10月 08日
青色発光ダイオードの発明で三人の日本人がノーベル賞を受賞したことが新聞に大きく報道されていますが、
今晩の皆既月食も数日前から紹介され、
今朝の新聞には台風19号の沖縄接近とともに、皆既月食の詳しいタイムスケジュールものっていました。
ほしぞら公民館の皆既月食観察会が、新都心公園で予定されていましたので、お手伝いに出かけました。
スタッフの集合の6時30分には人が集まり始めていましたが、空は台風の雲でびっしりと覆われていました。
たくさんの人に楽しんでもらえるように、写真撮影用の赤道儀望遠鏡、双眼鏡、簡易望遠鏡などをたくさん準備していると、おおぜいの人が集まってきましたが、空は雲だらけ!
そこで、太陽の懐中電燈、大きいボウルの地球、小さいボウルの月とで皆既月食のおこる仕組みを詳しく説明してもらいました。
そうこうしていて7時30分ころから雲の隙間から皆既月食の赤っぽい月が見えだし、100名ほどの天文ファンは大喜び!
9時まで、たくさんの人が何度も少しずつ見て楽しんでもらえました。
館長さんが赤道儀望遠鏡で見られる画像をリアルタイムにタブレットで見られるようにして下さっていたのがとてもよかったです。
こどもたちもスマートフォンで撮影にチャレンジしていましたが、
私はデジカメでこれ止まりでした。
次回が楽しみで~す。