新基地建設阻止、県庁包囲県民大行動
2014年 10月 09日
ゆみさんが学校から返って来てゼッケンをチラッと見て「私は行かないよ!」と予防線を張るのには笑ってしまいました。
当日はゼッケンなしで、タクシーを使って参加することにし、県庁前についてビックリ!
何も悪いことをするために集まるわけではないのに、物々しい格好の警察官がたくさんいてビックリしましたし、私服警官もたくさんいて、集会を妨害するけたたましい叫び声をあげる女性だけが守られているのに???
だんだん人が集まり出し、
プラカードや
ボードで訴える人たちにマスコミが熱心に取材をしていました。
いよいよ集会が始まり、
辺野古のきれいな海の青色に「辺野古新基地NO」「県民は屈しない」を白抜きしたボートを参加者全員が持ち、最初は「辺野古新基地NO」を県庁に向けて「サンゴのために」「ジュゴンのために」「未来のために」埋め立てやめろ!を連呼しました。
続いて、県議会の各会派や団体からの報告を受け、
二度目は「県民は屈しない」の方を県庁に向けて「サンゴのために」「ジュゴンのために」「未来のために」埋め立てやめろ!を連呼しました。
最後に、高江からも報告を受け、「辺野古の海もヤンバルの森も沖縄の宝。みんなで守って行こう!」ということを確認し、昨年末、仲井真知事が埋め立てを承認したことは断じて許さず、県民に寄り添った県民の総意を実現するための知事を知事選で選ぼう!と
ウェーブとガンバロウの三唱をして「新基地建設阻止、県庁包囲県民大行動」を無事終了しました。
翌日の新聞には3800人の参加!と大きく報じられていましたし、
知事選に向けての準備を急ぐことの大切さを感じました。