初のティラジャー採り
2015年 03月 23日
ティラジャー(マガキガイのこと)が昼にも採れる時期になってきたので、ゆみさんを初のティラジャー採りに誘いました。
海に入る前に、「じいちゃん、灰色のテントウムシがいた!」と珍しいテントウムシを見せてくれてビックリ!
いつもの観察会の場所からずいぶん離れるので、けっこうな距離の干潟を歩いて行きました。
やる気満々で出かけましたが、最初はやはりうまく見つけられずにいると、「じいちゃん、ヒョウモンダコの仲間のオオマルモンダコがいる!」と言い出すので、
本当?!と思って見に行くと間違いなし!
眼のいいゆみさんはパンフレットや実物標本を何度もよく見ていたので、よくわかったようで「すばらしい!」と褒めることしきりでした。
海の中に滝ができているところがあり、
そこを見に行ってジャノメアメフラシを見つけて持ってきてくれました。
その時私もきれいなミノウミウシを見つけていたので、
コラボで写真を撮ることができました。
だんだん目が慣れてきてティラジャーが採れるようになってくると、北風が強くなり震えながらのティラジャー採りになってきました。
防寒具を着込んでいると、ゆみさんが「出会うとハッピーに入れたい!」と言っていたアオヒトデがいてとても嬉しそうにしていました。
帰り道でヒラメにも出会い寒い中でもいろいろと楽しむことがてきました。
自分で採ってきたティラジャーの湯がいたアツアツをおいしそうにパクパク食べていました。