星空学習会
2015年 07月 08日
参加しました。
最初に館長さんが、地球に最接近中の金星について、見た目の大きさの違いや満ち欠けが起こるわけを詳しく説明して下さいました。
その後、各自で天体望遠鏡をセットし、
金星が見えるのを待っているとやっと一番星で出現し、
三日月のようにしっかり欠けていることが確認できました。
その後、金星の右下方向に木星が姿を現し、表面の縞模様とガリレオ衛星を確認できました。
金星と木星が雲に隠れてしまったので、天頂に見えだした土星に望遠鏡を向けると、さっきの木星の縞模様よりくっきりと土星の輪が見えたのでビックリ!
木星より土星の方が遠くにあるのに、空気中の水蒸気の違いなのでしょうか?!不思議でなりませ~ん。