星空の学習会
2016年 04月 15日
これから8月ごろまでは太陽系の惑星で一番大きな木星が観察しやすいということで、田端館長さんが木星のことについて説明して下さいました。
3月9日に太陽と地球と木星が一直線に並ぶ衝(しょう)という現象があってから、
日没後に南東の空に現れて真夜中に南中(真南に来ること)し、とても明るいので「夜半の明星」と呼ばれ、
縞模様と4個のガリレオ衛星が双眼鏡でも観察できるそうです。
また、4月18日には木星と月が大接近する現象も起こるので、見逃さないようにしたいで~す。
月の軌道は楕円形なため地球からみたら大きく見え(スーパームーンという)たり小さく見えるそうですが、4月22日の満月は一番小さく見える(マイクロムーンという)そうですよ。
星空や宇宙は夢があっていいですね。